症例別施術例一覧

Case

フォーカルジストニア

フォーカルジストニア

【症状】
・約8年前よりピアノを弾こうとすると自分の思いと違う方向に指が動いてします。
・脳神経外科等も受診しDrからはピアノをやめる事も言われた
・日常生活にも支障が出て精神的にも落ち込む

【治療期間/治療回数】
6日間/10回

【治療内容】
新脳針、リセプター療法、動作改善法

【治療経過】
・夜間の睡眠時間が増えてきた。
・肩甲骨周りの硬さが軽減した。
・練習と本番のメリハリがつくようになってきた。
・腱板を叩く際のタイミングのコントロールができるようになってきた。
・コンサートでも気持ちよく弾けるようになってきた。

 

ピアノ歴30年

幼い頃よりピアノ技術を習得してきたが、音楽大学時代に自分の指の動きを酷使し、かなりハードな練習量が積み重なった時期から両指の付随意運動が気になり始める。

ピアノのフォーカルジストニア専門のトレーニングを受け改善してきたものの
更に改善したい思いで当院を受診される。

新脳針を週3回のペースで受診し約2か月、夜間の睡眠量が増え精神的に落ち着きが出てきた。
演奏中の緊張や不安感も軽減して、気持ちよくコンサートやリサイタルをこなす事が出来ている。
現在も通院中である。

施術前の様子

激しく練習した時期があり、その時期をきっかけに症状が出現。 専門のリハビリトレーニングを受けやや改善しているが完全ではない。

施術後の様子

ピアノの鍵盤を叩くときの不随意運動が減少、 コンサートなど本番の時に緊張はするものの、 気持ちのコントロールができ気持ちよく演奏する事が増えてきた。

スタッフからのコメント

コンサートで気持ちよく演奏できたと、感謝の気持ちをいただきました。 現在も週に2回ほど通院いただき新脳針を受けていただいています。