症例別施術例一覧

Case

メージュ症候群 50代男性

3年前に、顔の筋肉をうまく動かせない・口をすぼめることから病院を受診し、メージュ症候群と診断される。

 

投薬治療にて症状は一時的に快方に向かうものの、

仕事の多忙さ・寝不足が重なり、

右のまぶたが下がってくる症状が出現、悪化したため来院される。

 

施術前の様子

右目を開け続けているのが辛くまぶたが下がる。 たまに痙攣のようなピクピクした動きが出る。 顔に力が入ると口がすぼまる。 発話、食事、歩行時など顔の筋肉を使う行為で出現。

施術後の様子

三回の施術で、2~3割楽になり歩行時の症状の出現が減った。 現在では、目と口の症状が同時に出ることはなく、目か口のどちらかに症状が出たとしても気にならない程度ですんでいる。 メージュ症候群は完治する方が少ないと知っている上で、 『私は完治しそうな気がする。』 『針と薬が噛み合って症状がラクになっている。ラッキーですね!』 とおっしゃっていました。

スタッフからのコメント

顔に力が入り、しかめたような表情になりやすかったのが、 治療を重ね症状が快方に向かい、 柔らかい顔つきになられていったのが印象的です。 症状も安定し、仕事の環境も変わったことから調子の良い日が増えていているそうです。 現在は悪化・再発しないように体の様子をみつつ 薬の量を減らされていて、完治を目指して通院を続けています。