症例別施術例一覧

Case

痙性斜頸 30代男性

4ヵ月前より首の痛み。次第にグラグラしてきて、整形外科を受診。診断なし。1ヵ月後、首がガチッと固まって左右に動かすことができなくなった。脳神経内科を受診。痙性斜頸と診断された。

施術前の様子

右頚部が硬くなり膨隆。右肩が耳につきそうなぐらい上がり、アゴが前にでた状態。首を動かすことはほとんどできず、体ごと向けなければならない。筋肉が腫れ上がったように硬直しており、リボトリールとロキソニンを処方されていました。3ヵ月後に海外勤務を控えています。

施術後の様子

歩行すると力が入ってしまうが、寝転がった状態ではリラックスできる。 少しずつ首肩が動くようになり、着替えがしやすくなった。 ネックピローなしで睡眠できるようになった。 首肩の筋肉の緊張が緩和。 首の痛みが緩和。 よく見ると顔が少し傾いているのがわかる程度、 耳につくほど上がっていた肩は、左右の肩の高さの違い2cm程にまで改善。 頸の痛みは無し、違和感は少々あり。

スタッフからのコメント

服薬とボトックスに「新脳針」療法を併用して効果をあげ、無事、3ヵ月後の渡航に間に合いました。首肩が腫れあがり右も左も向けない状態から施術を始め、不安な年末年始を過ごされました。しかし、笑顔で3月を迎えることができ、渡航されてゆきました。