症例別施術例一覧

Case

耳鳴り・進行性難聴

70代女性。40代から聞こえづらくなってきた。両耳に補聴器を使っているが、家族との会話に入っていけない。特に低音、周囲が騒がしいと聞き取れない。耳鳴りは1日中止むことなく、大きく鳴っている。

施術前の様子

5年前の大学病院での検査では原因が不明。ここ2、3年で聞こえが悪化しているが、検査数値は大きく変わらず。しかし、半年前、かかりつけの耳鼻科医には「もう通院の必要がない」といわれた。姉が2年前より、全く聞こえなくなった。そのような不安のなか、当院を受診された。

施術後の様子

初回の施術後、耳鳴りが減少。 その後も、施術後は毎回、耳鳴りが減少。 5回目の施術後は、全く耳鳴りが止んだ。 以降、施術後は耳鳴りがぴたりと止んでいることが多い。 聞こえに関しては、変わらず。(2か月8回)

スタッフからのコメント

耳鳴りにもいろいろ原因がありますが、加齢によるものの場合、内耳の有毛細胞が壊れ、耳鳴りや難聴といった症状が起こります。 放置していると、耳が聴こえにくい状態が固定化したり、悪化したりしかねません。 当院の「新脳針」は、脳神経細胞を刺激することで、弱った聴神経を活性化するとともに、神経伝達、血流、自律神経、ホルモンバランスを整え、耳鳴り・難聴を改善します。 この女性の場合も、新脳針で神経細胞を刺激し、聞こえやすさの向上、聴力の温存を目指しています。