症例別施術例一覧

Case

ADHD(注意欠陥多動性障害)

6才男児、保育園年長。

半年後の小学校入学に向けて来院。

 

特徴として、食事中、目についたものに飛びつき座って食べることができない。

お友達の持っているものを横取りしてしまう。

などがあり、これからの集団生活に不安がありました。

 

 

2回目 待合室で遊んでいても、名前を呼ばれると素直に治療室に入ってくる。

 

3回目 院内に遊びたいおもちゃがなくても、納得できるようになった。

 

6回目 ひとりでおとなしく施術(約30分間)を受けられるようになり、

お母さんも別のベッドで針治療を受けることができた。

 

晴れて小学校に入学。

様子をみて通級にするか検討するというお話でしたが、

普通級で他のお友達と同じように学校生活を送っています。

 

4月の入学当初は少し荒れることもありました。

5月になってからは、顔つきも穏やか、すっかり落ち着いています。

先生にも褒められる良い子になりました。

 

現在も、継続して通院しています。