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けいれん性発声障害(喉のジストニア)
当院では、独自の「新脳針」療法によって、発声障害でお困りの多くの方に、改善がみられています。
発声障害のなかでも、「けいれん性発声障害」(喉のジストニア)は、
■このような職業の方が多いです。
・シンガー、声優、ナレーターなど、繊細な発声が必要とされ、日常的に声の状態にこだわり、膨大な練習で酷使してきた方。
・販売職や営業職、接客業で、心理的にストレスがかかる状態で、無理をしてきた方。
■このような症状を訴える方が多いです
・声が詰まる
・声がかすれる、震える
・喉がしめつけられる
・緊張すると悪化
・特定の言いづらい単語がある
・通常の声の大きさの会話は比較的しやすい
・呼吸が浅い
・頭痛薬を多用している
■このような方が来院されています
・耳鼻咽喉科や専門のクリニックで、ジストニア(疑い)と診断された
・痙攣性発声障害と診断された
・機能性発声障害と診断された
・声を出しにくいが病院にはかかっていない
・10年以上前から発声しづらい
・2,3年前から徐々に発声しづらい
・以前、薬でよくなったことがあったが今回は改善しない
・薬を服用したが効かなかった
・ボトックスを打ったが効かなかった
・薬は飲みたくない
けいれん性発声障害(喉のジストニア)は、中枢神経の障害です。病院に行っても、すぐには診断に至らぬことも多いです。薬を服用したり、ボツリヌストキシンを注射したり、リハビリをしたりしても、思うように改善しないこともあります。
発声は自己表現の手段であり、また、人格にかかわるといっても過言ではなく、悩みはとても深いです。
■けいれん性発声障害(喉のジストニア)に対する「新脳針」療法
当院の「新脳針」療法は、誤作動を起こしている中枢神経「脳」に働きかけ、意思とは無関係に収縮してしまう神経伝達を正常化してゆきます。
同時に、<局所>:発声にかかわる喉の筋肉、<全身>:発声が障害されることで硬くなった頚や背部を中心に全身に刺針します。そして、東洋医学の考えに基づく<経絡・経穴(ツボ)>を刺激し、精神的な緊張、自律神経を整えることで、症状が改善されます。
針灸は、副作用の心配がとても少ない治療法です。
西洋医学(服薬・ボトックス)と併用して受けていただくこともできます。
連携プログラム「指頭感覚法」で、
一層効果的に自己治癒力を向上させることが期待できます。
■ご相談ください
「新脳針」療法は、前田針灸接骨院(大阪本院)、銀座針灸院(東京分院)で受けることができます。当院では、長年にわたり、多系統萎縮症(MSA)、パーキンソン病(PD)、脳室周囲白質軟化症(PVL)、ジストニア、などでお悩みの方のお気持ちに寄り添い、「経験」と「実績」のある施術をさせていただいております。
銀座針灸院の「症例報告」もご覧ください。
鍼灸師(銀座院) 服部