こんにちは。大阪本院の高橋です

冬から春への移行期で、寒暖差が激しいですね～。皆様、体調は大丈夫ですか？

私も春は体調を崩しやすいので、睡眠時間をいつもよりプラス1時間を目標にしています。

 

さて今回は、昨年の7月ぶりに宿泊集中治療にお越しのHちゃんのご紹介です！

昨年９月末に、前回の経過報告としてLINEで動画も送ってきてくれました。

内容はコチラのブログにて紹介しておりますので

ぜひご覧ください 嬉しい報告がありました♪｜難病専門の前田針灸接骨院・銀座針灸院｜新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

 

Hちゃんの症状としては、てんかん性脳症による

・てんかん発作

・体幹の弱さ

・発達の遅れ

・言葉遅れ

・便秘

などがあります。

 

てんかん発作に関しては、ここ2年ほど出ていないそうです！

抗てんかん薬は1種類だけです。

 

▽新脳針の様子

 

動いて針が抜けてしまうと危ないので、手足をバンドで固定します。

少し泣いていたけど、終わると泣き止むHちゃん。がんばったね！！

 

針治療は仰向けとうつ伏せを交互にしていきます。

宿泊集中治療の場合は、午前に仰向けで午後にうつ伏せというパターンが多いです。

 

 

▽指頭感覚法の様子

立位の練習。しっかりカメラ目線のHちゃん

 

▽動作改善法の様子

EU‐910のハイボルテージモードで、粘着皮膚パッドを足に付けて刺激を入れながら。

 

 

▽リセプター療法

 

動画にてぜひご覧くださいhttps://youtube.com/shorts/TT844rvQW9g?feature=share

 

 

針治療後のご褒美シールも、Hちゃん一人でしっかり引っ張って引くことができました。

指や手の力もアップしています

 

一瞬ですが、膝立ちを自分でするようになったり、

ズボンをはく時に足をあげてくれたりと、少しずつ出来ることが増えているとのことです！

嬉しいですね～

 

あといろんな表情や声を出してくれたり、

ちゃんと目を合わせてくれたりというのも以前より増えたように感じます。

 

今回も新脳針（針治療）＋3つのプログラム（リセプター療法・指頭感覚法・動作改善法）を

みっちり頑張りました！！Hちゃん、そしてママもお疲れ様でした！

また一緒にがんばろうね

 

初めて宿泊集中治療にお越し頂いたのが、令和1年5月なので、

もうすぐ通い始めて3年になります。

初めての宿泊治療のブログはこちらです乳児期発症てんかん性脳症の治療でお越しのHちゃん（４才・女の子）｜難病専門の前田針灸接骨院・銀座針灸院｜新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

 

そして4月から小学2年生になるHちゃん。

お友達に囲まれて、楽しい毎日になりますように

 

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鍼灸師　高橋