小寒に入りますます寒くなりましたね。

この時期は東洋医学でいう、五臓の『腎』が傷つきやすくなります。

トイレが近くなったり、明け方にお腹が痛くなったり、むくみ、腰や下半身の重だるさなど、冷えからくる体の変化が増えてきます。

季節の養生としては、

・首、手首、足首を冷えから守る

・軽い運動で足腰を鍛えて血行促進

・消化によい食事(胃腸を整える)

→加熱した野菜や海藻類など

・早寝遅起　　など

頑張りすぎないようにし、現状維持を意識して次の季節までエネルギーを温存させましょう

ここからが寒さの本番です

より一層防寒対策を心掛けて、良い一年のスタートにしましょう！

本年も、どうぞよろしくお願いいたします

東京分院　銀座針灸院

鍼灸師　山田