２０１３年を振り返り    

 

 

 

   ２０１３年の初日の出は妻（京子）の実家、埼玉県・熊谷で見ました。 そして、いよいよ２０１３年が終ろうとしています。

 

 

 

 私にとって今年は飛躍の年となり、思い出に残る忘れられない年でした。    

 

   今年は何と言ってもスタッフが一丸となれた一年。 幹部の先生はじめ各先生方、受付のパートの方々、優秀な新入社員、 それぞれが自分たちの職場を愛し、治療についてはもちろん、事業運営やシステム改善などあらゆる方向から、それぞれが工夫やアイデア、方法を見つめ直しました。

 

 日曜診療のスタート、平日来れない患者様にとても喜ばれました。 新脳針について勉強会やケーススタディー、ミーティングを重ね、患者様との心の治療を高める事に重視、心が前向きになれば身体も変わる…今の現状を受け止め、残ってる力をどこまで発揮できるか～通院患者様そして宿泊集中治療で遠方から来ていただいた患者様と一緒に前向きに取り組む事を進めてきました。

 

また子供の新脳針に加え、永年取り組んできた、筋や腱に注目し、反射や反応を読み取る筋腱リリース療法（運動療法）を受けていただく子供達が増えてきました。 とても喜んでいただいたと思います。  

 

 

そして児童発達支援・放課後等デイサービス『トゥモローランド』の開設… きっと明日はいいことがあるランドでありたい…未来や希望に向かって子供達がのびのびと過ごせる場所でありたい…と『トゥモローランド』と命名しました。

 

 

ＪＡＰＡＮ障害者陸上ナショナルチームのトレーナー活動としては、アジアユースパラリン大会２０１３㏌マレーシアでは２０２０年東京パラリンピックに出場する可能性の選手達をサポートし、障がいを持って生まれた若者達が直向きに頑張っている姿を目のあたりにしました。      

 

 

 

 

 

 その他の出来事として

 

 

 〇日本障害者スポーツ協会から永年の貢献として、大阪府スキー連盟代表として受賞。

 

〇中小企業・同友会へ入会、地元大東市の方々と交流する機会が増えました。

 

〇息子（将司）が関西医療大学針灸科へ入学しいよいよ４代目として第一歩スタート。

 

〇娘（晴美）ミュージカル『アニー』の稽古で東京暮らしが始まり、家族皆で支えました。

 

 〇ＴＬ内覧・説明会～子供達の受け入れ。

 

 〇京阪百貨店　治療室ブースの出展。

 

〇障害者自立ネットワークへの入会。

 

〇感覚統合学会への入会。

 

 〇ジャパンアスレチックトレーナーズ協会（ＪＡＴＡＣ）シンポジウム。

 

 〇大阪府警ラグビー部サポート。

 

〇ミュージカル『アニー』全公演千秋楽を終了。    

 

 

 

  本当ににいろいろあった年でした。      

 

 

 

  今書いた裏には、辛い事、たいへんな事、嫌な事… いろいろありましたが、今こうして良かったと思える（切り替え）心が大切だと 思います。      

 

 

 （全てはＡＬＬ　ＬＩＧＨＴ）…私の大好きな言葉です。 自分にのしかかる全てが勉強で、気付けば努力していた・・・ 私は、そんな生き方の様です。    

 

 

 

   紅白歌合戦の泉谷しげるさんの『春夏秋冬』…

 

 

今日で全てが終わるさ～

 

今日で全てが変わる～

 

今日で全てが報われる～

 

今日で全てが始まるさ～    

 

 

 やはり（切り替え）が大事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

２０１３年最後の患者様 車イスダンサーとして活躍している奈佐誠司さん そして日本ではおそらく最年少で車イスバスケットに取り組んでる ＳＨくん　年の離れた二人がこうして会話できる光景を見て嬉しく思いました。        

 

 

 

 

業務終了してから終礼の後 熊谷の義父が送ってくれた高崎の少林山ダルマに目玉を入れ、一本締め！ 来年も素晴らしい年となります様に皆で祈願いたしました。 本当に今年いろいろお世話になりありがとうございました。 それでは皆様、良いお歳をお迎えくださいませ。        

 

 

 

 

 院長 前田為康