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大東市の魅力 スマイルミネーション!

今年の流行語大賞は「ショータイム」「リアル二刀流」でしたね。

年末の雰囲気も深まり、

住道駅前はスマイルミネーションで綺麗なエンジェルが登場しています。

 

12月4日にあった点灯式イベントでは、

大東市を代表するTKOの木本武弘さんもトークしていました。

 

12月25日(土)まで点灯しています。

ぜひ、一度見て下さい。

 

さて、今回も胃腸の働きを良くして、

美肌や便秘解消にも期待できる食べ物、

「人参」のお話

管理栄養士監修】人参の糖質量・カロリーはどれくらい? 他の ...

人参には、βカロテンやカリウムが豊富です。

特に抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンCも含まれているため、

肌をきれいにする効果があると言えます。

また、鉄や亜鉛も含まれていますので、

肌の血色を良くし、

シミなどのトラブルを改善してくれます。

 

カリウムは体の中の塩分や水分のバランスを保つ栄養素です。

摂り過ぎた塩分を体から排出してくれるので、

むくみの改善や血圧を下げる効果があります。

 

他にも、食物繊維が含まれています。

水に溶けない不溶性食物繊維と

水に溶ける水溶性食物繊維が、

両方も含まれています。

不溶性食物繊維は、便通を整え便秘を解消に役立つものです。

また、水溶性食物繊維は脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して

身体の外に排出する働きがあるため、

生活習慣病の予防・改善効果が期待できます。

 

おすすめの食べ方は皮つきで食べること。

皮に含まれる主な栄養素は中身の人参とほとんど変わりありません。

しかし、体に有用な栄養素であるβ-カロテンや食物繊維は

中身よりも皮の方に多く含まれているという特徴があります。

人参の葉にもカリウムや鉄、ビタミンCが多く含まれています。

丸ごと人参を食べると余すことなく栄養を摂ることができるのでおすすめです。

 

あとは、人参を油で炒めること。

生の状態よりもβ-カロテンが約40%も増えます。

β-カロテンは油と相性が良いので、

炒めたり一緒に調理することで吸収力が上昇するのです。

油の入ったドレッシングと一緒に食べることでも、

β-カロテンの吸収力はアップします。

 

東洋医学的効能としては

・健脾化滞・・・胃腸の働きを活発にして食滞を除く

・寛中下気・・・胃腸の働きを高め、気の巡りを助ける

・利胸膈・・・胸が詰まって息苦しい感じを解消する

・安五臓・・・五臓を調和させる

などがあります。

 

食べ過ぎ、飲み過ぎに気を付けながら、

今年も最後まで元気いっぱい楽しみましょう!

 

鍼灸師 神先崇

TEL.072-873-7171
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