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脳室周囲白質軟化症(PVL)の宿泊集中治療にお越しのHくん!
こんにちは大阪本院 前田針灸接骨院の高橋です。
今回は夏に初めて、脳室周囲白質軟化症(PVL)の宿泊集中治療に岩手県からお越しのHくん(2歳)のご紹介です。
症状としては、手足の筋緊張や尖足があり、
首すわりや寝返り、ずり這い、お座りはまだです。
約1週間の宿泊集中治療で、新脳針(鍼治療)とオプションメニュー(リセプター療法、指頭感覚法、動作改善法、温熱療法)の全種類をみっちり頑張りました!!
▽新脳針(鍼治療)の様子
手足をしっかりバンドで固定します。「動けない〜」と、鍼の前から泣いてしまう場合もあります。しかし、手足が動いて鍼が抜けてしまうと危険です!
なので、ごめんねと思いながらバンドを巻いています。
少しずつ慣れてきたり、動かずに力をあまり入れなければ、鍼もそこまで痛くないので、コツ?を掴めばへっちゃらな子もいます。
刺鍼が終わり、微弱電流を流しながら少し時間を置くのですが、
その時はHくんも泣き止み、上手に待つことができましたがんばったね!!
はじめは鍼をする前から泣いていましたが、だんだん鍼の前〜頭の鍼まで泣かずにできるようになりました!!すごいね!!
鍼治療のあとは刺さないほうの小児はりをするのですが、
手をしっかり開いてできました!!
▽指頭感覚法の様子
絵本の読み聞かせの高橋篤子先生にもお越しいただきました。
右手がしっかり開いているね
▽温熱療法の様子
▽リセプター療法の様子
▽しっかり顔を上げることができました!!
☆動画でもどうぞ!
(※動作改善法の写真を撮り忘れましたまた次回の時にでも・・・)
今回の施術での変化としては、うつ伏せで顔を上げることが少しずつできたことや、
指をさしながら「これ」と話をすることが増えたことです!
詳しくは患者様の声を書いていただきましたので、
下記リンクよりご覧ください!
お兄ちゃん(小学1年生)も一緒に来てくれました。
リセプター療法のお手伝いや、置鍼中に絵本の読み聞かせをしてくれたりと大活躍でした!!
ありがとう!!
また11月にご予約をいただいておりますので、
お会いできるのを楽しみにしています
患者様の声は【コチラ】
しんきゅうコンパスの口コミは【コチラ】
宿泊集中治療については【コチラ】
大阪本院 前田針灸接骨院
鍼灸師 高橋