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創業100周年…これからの『新脳針』
創業100周年…これからの『新脳針』
新脳針療法は、脳の神経ネットワークを活性化させるための治療法です。頭皮に鍼を刺し、0.7ミリアンペアの微弱電流を流すことで、脳の確率共鳴反応を引き起こし神経ネットワークの拡大から神経伝達物質の分泌を促進し、脳の機能を改善することを目指します。
この治療法は、自身の免疫力と自然治癒力を高め難病や発達障がいの治療に効果があるとされています。新脳針療法は、1985年に国際鍼灸学会で発表され、独自の施術法として確立されました。
この治療法は、脳の神経ネットワークを広げ、ホルモンバランスを整え、自律神経の働きを促進することで、身体の自然治癒力を高めることが期待されています。新脳針療法は、脳の神経ネットワークを活性化させることで、さまざまな効果が期待されています。具体的には以下のようなことが期待されます。
- 難病の治療: 大人…パーキンソン病、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、子供…脳室周囲白質軟化症(PVL)てんかんなどの難病に対して改善があるとされています。
- 発達障がい改善と成長: 自閉症、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などの発達障がいに対して症状の改善と成長させることが期待されています。
- 慢性病の改善: 慢性疲労、肩こり、腰痛婦人科疾患、などの慢性病にも改善されるとされています。
- 免疫と自然治癒力の向上: 脳の神経伝達物質の分泌を促進し、ホルモンバランスを整えることで、身体の自然治癒力を高めることが期待されています。
- 自律神経の調整: 自律神経の働きを促進し、交感神経と副交感神経のバランスを整えることで、全身の健康をサポートします。
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