院長コラム『ちょっと診ましょう』

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院長コラム

100周年記念・中国友好医院を歴訪

〜創業100周年の節目に〜

今年、**前田中国医学研究院(旧:前田はり灸院)**は、創業100周年という大きな節目を迎えました。
その記念の年にあたり、長年交流を重ねてきた中国の友好病院——
上海中医薬大学附属医院、蘇州市中医医院、山西省脳癰健復医院を訪問してまいりました。

実に約7年ぶりの訪問。
コロナ禍という未曾有の時期を経て、ようやく再び対面での交流が実現しました。
訪問先の各病院では、院長や幹部の先生方が世代交代を迎え、新たな体制の中で心温まる歓迎を受け、お互いに友好の証である錦旗を交換しました。

この機会に、これまでの交流の歩みを振り返ると同時に、
日本と中国、両国が抱える難病医療の現状や今後の展望について、幅広い角度から意見交換を行うことができ、非常に有意義な時間となりました。

今後も国を越えて、互いの知恵と経験を共有し合える関係を大切に育んでいきたいと思います。

 

上海中医薬大学国際教育学院院長
韓丑萍先生

上海中医薬大学国際教育学院 教授
上海中医薬大学付属曙光病院 主任医師
鉏桂祥教授

李 喆副教授
顔欢先生

 

 

 

蘇州市中医医院

賈秋放書記
馬莉書記
事務室姚月明主任
针灸科蒋亚文主任

(故・父)前田昌司が生前に寄贈した李時珍像の前

 

 

山西省脑瘫康复医院
沙佳宽先生

 

 

100年の歴史記念に友人がプレート盾を作成いただき、
それぞれの病院に贈呈しました。

 

北京経由で帰国
北京では広安門病院 鍼灸科を約30年ぶりに訪問

新たに新設された歴史資料館を見学いたしました。

前田為康

TEL.072-873-7171
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