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口腔セネストパチーとは?喉の違和感、新脳針による神経アプローチ

こんにちは、院長の前田為康です。

【口腔セネストパチーでお悩みではありませんか?】

最近ストレスや過緊張からの軟口蓋セネストパチーの患者様が増えています。
今回のblogは、口腔セネストパチー(soft-palate-cenesthopathy)について、当院での施術法などお伝えさせていただきます。

「口腔内に何か張り付いている感じがする」「喉の奥がムズムズする」「飲み込みにくい感じがある」「検査では異常がないと言われたのに違和感だけが続いている」。

このような症状で長年悩まれている方は少なくありません。

耳鼻咽喉科で内視鏡検査やCTなどを受けても異常が見つからず、「気にしすぎ」「ストレスではないですか」と言われ、不安を抱えたまま生活している方も多くいらっしゃいます。

このような症状の一つとして考えられるのが口腔セネストパチー
(軟口蓋・咽頭セネストパチー)です。

当院では、症状が出ている軟口蓋や口腔内だけを見るのではなく、脳・神経・自律神経・筋肉を一つのシステムとして考え、新脳針を中心とした神経アプローチを行っています。

口腔セネストパチーとは?

セネストパチーとは、「実際には異常が認められないにもかかわらず、強い違和感や異常感覚を感じる状態」を指します。

【口腔セネストパチーの症状は?】

  • 口腔内に何か付いている感じ
  • 喉の異物感
  • 引っ張られるような感覚
  • 張り付いている感じ
  • ムズムズする
  • 飲み込みづらい
  • 舌や口の中の違和感

など、人によって症状はさまざまです。

画像検査では異常が認められないことも多く、症状だけが続いてしまうことがあります。

【なぜ検査では異常がないのでしょうか?】

私たちは「喉で感じている」と思っていますが、実際に感覚を認識しているのは脳です。

軟口蓋から伝わる情報は神経を介して脳へ送られ、脳がその情報を処理して「正常」「違和感」と判断しています。

そのため、口腔そのものに異常がなくても、脳や神経の情報処理にアンバランスが生じることで違和感として認識される可能性があります。

また、自律神経の乱れやストレス、睡眠不足などが重なることで、このような症状が強く感じられる場合もあります。

【私が考える口腔セネストパチーの原因】

当院では、口腔セネストパチーを局所だけの問題ではなく、身体全体の神経ネットワークの乱れとして考えています。

具体的には、

  • 脳内神経ネットワークの誤作動
  • 左右の脳のバランスの乱れ
  • 自律神経のアンバランス
  • 迷走神経の働きの低下
  • 顎・舌・首周囲の筋機能低下
  • 身体全体の協調性の低下

などが複雑に関与している可能性があります。

そのため、口腔内だけではなく、脳・神経・筋肉・自律神経を総合的に評価することを大切にしています。

【新脳針による神経アプローチ】

当院で行う新脳針では、誤作動を起こしていると考えられる神経系へアプローチし、脳本来の情報処理機能をサポートすることを目的としています。

 

【施術の目指すところは…】

  • 左右の脳のバランスを整える
  • 神経伝達を円滑にすることを目指す
  • 感覚情報の処理をサポートする
  • 身体全体の協調性を高める

ことを目的としています。

 

口腔は脳神経との関係が深く、脳からの情報伝達がスムーズになることで、症状の軽減につながる可能性があると考えています。

耳周囲への通電で迷走神経へアプローチ

当院では新脳針とあわせて、耳周囲(脳へのアプローチ)への鍼通電も行っています。

耳には迷走神経の枝が分布しているとされ、この部位への刺激は迷走神経の働きをサポートすることが期待されています。

【迷走神経は…】

  • 呼吸
  • 心拍
  • 消化
  • 唾液分泌
  • 嚥下
  • 自律神経の調整

など、身体にとって重要な働きを担っています。

自律神経のバランスが整いやすくなることで、身体全体がリラックスしやすい状態を目指します。

また、自律神経が安定することで、各臓器同士の連携もスムーズになり、本来持っている身体の働きを発揮しやすい環境づくりにつながると考えています。

【動作改善法とハイボルト療法】

当院では新脳針だけではなく、動作改善法も組み合わせています。

ハイボルト機器にハンディープローブを使用し、必要な筋肉へピンポイントで刺激を加えることで、神経から筋肉への情報伝達を促します。


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目的は筋肉をほぐすことではなく神経と筋肉の連携を高めます本来の筋肉の動き引き出すことです。

そして、筋肉が正しく動くと、その情報は脳へフィードバックされます。

この繰り返しによって、脳が正しい動きを学習し、感覚や運動のコントロールがスムーズになることが期待されます。

軟口蓋や舌、顎、首周囲の機能改善にも、この考え方を取り入れています。

【脳へのアプローチが重要です】

身体は、脳 → 神経 → 筋肉 → 感覚 → 脳

という情報の循環によって正常に働いています。

そして、この流れのどこかで情報伝達に乱れが生じると、違和感や異常感覚として現れる可能性があります。

当院では、この神経ネットワーク全体を整えることが重要であると考えています。

局所だけを施術するのではなく、身体全体の情報処理システムに着目することが、
新脳針の特徴です。

 

このような方におすすめです

  • 口腔内の違和感が続いている
  • 喉に何か詰まった感じがある
  • 検査では異常が見つからない
  • 口腔セネストパチーと診断された
  • 自律神経の乱れを感じる
  • 首や肩の緊張が強い
  • 薬だけでは十分な変化を感じられない
  • 身体全体からアプローチしたい

【まとめ】

口腔内セネストパチーは、検査では異常が見つからないにもかかわらず、喉や上あごに強い違和感を感じることがある症状です。

そして当院では、症状が現れている部位だけではなく、脳・神経・自律神経・筋肉を一つのシステムとして捉え、新脳針による神経アプローチを中心に施術を行っています。

さらに、耳周囲への通電による迷走神経へのアプローチや、ハイボルト療法を用いた動作改善法を組み合わせることで、神経と筋肉の連携を促し、身体全体の情報処理機能を整えることを目指しています。

口腔内の違和感や喉の異物感でお悩みの方は、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

・お問い合わせは【コチラから

大阪 前田鍼灸院
院長:前田為康

TEL.072-873-7171
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