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【残暑バテ解消】東洋医学で乗り切る!胃腸を整える簡単セルフケアとおすすめ食材

なぜ残暑に体調を崩しやすいのか?東洋医学で見る「残暑バテ」の原因

暦の上では秋を迎えても厳しい暑さが続くこの時期、「体が重だるい」「食欲がわかない」といった不調に悩まされる方は少なくありません。

東洋医学では、残暑バテの主な原因を以下の2つと考えます。

 湿邪(しつじゃ)の停滞: 日本の蒸し暑さや冷たい水分の摂りすぎにより、体内に余分な水分が溜まってだるさやむくみを引き起こす。

 脾(ひ・胃腸)の機能低下: 冷房や冷たい飲食で胃腸が冷え、エネルギー(気)や血液(血)を全身に巡らせる力が落ちる。

さらに晩夏から初秋にかけては空気の乾燥(燥邪)も徐々に加わります。そのため残暑を快適に過ごすには**「胃腸を温めつつ余分な水分を排出し、体を適度に潤す」**ケアがポイントです。

胃腸(脾)を労わる!残暑を乗り切る食養生

冷たいものの摂りすぎで弱った胃腸を立て直すため、目的に合わせた食材を日々の食事に取り入れましょう。

  • ハトムギ、小豆冬瓜、きゅうり…体内の余分な熱と水分を逃し、むくみを解消する。
  • かぼちゃ、山芋、生姜、米粥…弱った消化吸収を助け、疲労を回復する。
  • 梨、白きくらげ、レンコン、豚肉…

秋の乾燥に備え、体内と肌の潤いを保つ。

 

 

飲み物は冷たいジュースや氷水を避け、常温または温かい麦茶やハトムギ茶を選ぶだけでも胃腸への負担を大きく減らせます。

残暑のだるさ・むくみを解消する簡単ツボ押し2選

入浴後や就寝前のリラックスタイムに、「痛気持ちいい」と感じる強さで5秒×3回ほど押してみてください。

 足三里(あしさんり)

 場所: 膝のお皿の外側にあるくぼみから、指4本分下。

 効果: 胃腸の働きを活発にし、全身のスタミナと免疫力を高めます。

 陰陵泉(いんりょうせん)

 場所: すねの内側を足首から骨に沿って撫で上げ、指が止まるくぼみ。

 効果: 余分な水分を排出し、足の重だるさや消化不良を和らげます。

自律神経を整える生活習慣のポイント

冷房の効いた室内ではカーディガンや靴下を活用し、冷えやすい**「首・手首・足首(3つの首)」**を守ることが基本です。

また、夜はシャワーだけで済ませず、38〜40°Cのぬるめのお湯に10〜15分ほど浸かる入浴習慣をつけましょう。体が芯から温まることで自律神経が整い、滞っていた「気・血・水」の巡りがスムーズになります。

残暑のセルフケアは、秋冬を元気に迎えるための土台作りにつながります。温かい食事と無理のないツボ押しで、夏の疲れた体を内側から整えていきましょう。

 

大阪 前田鍼灸院 柔道整復師 太田

TEL.072-873-7171
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