スタッフブログ
- スタッフブログ
-
2013年・新年を迎えるにあたり抱負
2013年・新年を迎えるにあたり抱負
前田中国医学研究院グループ
前田針灸接骨院
銀座鍼灸院
院長 前田為康
新年明けましておめでとうございます。
昨年、日本パラリンピック委員会(JPC)より、ロンドン2012パラリンピック・陸上競技日本代表トレーナーとして選出されロンドンへ行ってきました。私自身の掲げた選手達をベストコンディションでスタートラインに立たせるという目標はお陰様で達成する事ができ選手達から感謝の言葉をいただきました。このロンドンでの経験は自分自身を成長させ、私の人生に於いて真さに宝物となりました。『失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ!』この言葉は障害者スポーツから学び、人間は残された能力で何とかなるものだと教えられました。
当院では発達遅滞の子供たちが多く来院している中、ずっと感じてきた事、それは受け身の治療だけではなく自ら身体を動かす運動(スポーツ)の必要性なのだと、
今年の目標として『発達遅滞の子供たちへのスポーツ塾』を開設する事。
子供が子供らしくいろいろな事に好奇心を持ち、不思議に思い、チャレンジしてみる、そしたら夢中になり楽しかった…と、こんなわくわくとする行動こそが心と身体が一体となり成長している過程なのだと考えているのです。
子供達との関わりの中で心がけなければならない事、それは直感力、応用力、指導力、障害の理解力、可能性の見極め、課題の設定、自信を与える、すると何時しか魔法にかかり、発達や成長という物語となって結果が出ている、…などなど考えると、あまりにも楽しくわくわくして来ます。
2013年、常にチャレンジ精神!感心・感動・感謝する気持ちを忘れず人との信頼関係を更に広げ、社会に貢献する仕事をやり続けたいと思っています。
皆様にとっても輝かしい一年となりますよう心からお祈りいたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
妻・京子の実家(熊谷市)にて2013年初日の出をバックに…
記:2013年1月1日(元旦)