リセプター療法
人間は刺激を受け入れるすべての細胞または組織に受容器があり、そして、反応をおこす細胞または組織には作動体(効果器)があるのです。人間の組織は、すべて外界の変化を刺激として最初に受容器で受け入れ、反応に変化させる性質があるのです。受容器の吸収はとても大切です。この刺激のサイクルを脳で記憶し、学習として身体で覚えるのです。
この刺激のサイクルを脳で記憶し、学習として身体で覚えるのです。
- 脳内神経ネットワーク
- 当院のリセプター療法では、様々な器具や運動具を使用し、皮膚や関節などにある各受容器で外部からの刺激を受け止め、その反射を通じて身体の反応や動きを高めていきます。
- リセプターが伝達物質を受け取っているところ
このような症状でお悩みの方、ご相談ください
- パーキンソン病(PD)
- 脊髄小脳変性症(SCD)
- 多系統委縮症(MSA)
- 片麻痺
- 脳室周囲白質軟化症(PVL)
- 脳性マヒ(CP)
- 自閉症・精神発達障害
など
リセプター療法は遊びの要素を盛り込んでいるので、子どもにもとても楽しく行える上、短時間で効率の良い運動療法です。また当院独自の新脳針と併用する事により、さらに脳の神経ネットワークを広げ、さまざまな感覚や運動能力を広げることが期待できます。
スポーツ指導で行われるコーディネーショントレーニングの発想を取り入れ、感覚統合療法の概念と運動リハビリ要素を組み合わせたものです。
大人リセプター療法の新着症例
- 大人リセプター療法
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小児リセプター療法の新着症例
- 小児リセプター療法
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