- 院長コラム
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大東市にはインクルーシブルモデル公園があります。
末広公園のご紹介
最近インクルーシブルと言った用語を聞くことがあると思いますが、
まだまだこの用語を知らない人は多いのではないでしょうか?
『インクルーシブル』とは障がいがあっても無くても、
皆んなが一緒に楽しめると言う意味。
つまり障がいのある子どもでも、利用して楽しめる公園が近くにあるのです(^^♪
大東市の住道駅(すみのどう)南口にはインクルーシブル対応の末広公園があるのですよ。
住道駅は当院からの最寄り駅で歩いて10分ほどにあります。
少しばかり、末広公園のインクルーシブ遊具をご紹介!
オムニスピン…8人乗りですが、クルクル回るので、目が回るかもしれませんが、
子供はとても喜ぶのでしょうね。
大東市にある低山(すえひろマウンテン)おそらく山岳会からは非公認だと思います。
少し凸凹なので、歩行訓練になるかも…?車いすのままスロープを登って行ける遊具。
登った後は様々な降り方があります。この遊具は健常者向けかもしれませんが、付き添いがあれば滑り台は楽しいかもしれません。
3人くらいの子供が一緒に乗れる円盤型ブランコ
親子でも乗れそうですね。寝転んで乗れるので、足の不自由な子供でも乗れると思います。
体幹がバランスが取れない、手で鎖が持てないなど、このブランコはジェットコースターの様に
身体をロックしてくれるのでとても安全に乗る事ができます。鉄棒は普通の3段階
ぶら下がりどろんこになるまで遊べる砂場があります。
土を触るのはとても感覚です。ベンチ・テーブルがあるので、天気の良い日にはゆっくりお弁当でも食べることができます。
当院の子供の患者さんもこの公園を利用していたり、宿泊集中治療で遠方からお越しの方には、
末広公園をご紹介しています。
先日も北海道からお越しのHちゃん親子にも、とても好評でした。
遠方から宿泊集中治療でお越しのお子様には、是非!末広公園へ行ってみてくださいね。
院長
前田為康
院長コラム『ちょっと診ましょう』
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