京子の部屋へようこそ

京子の部屋へようこそ

京子の部屋へようこそ

暑中お見舞い申し上げます♪

8月に入りました。

毎日暑い日が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

これだけ暑い日が続くと、胃腸の元気な私の胃腸も弱ってきています。

子供のころは梅干しは好きではなかったのですが、梅干しの効能を知ってからはたべるようにして、去年は梅干しつくりデビューしまして今年は2回目の梅干しつくりです。

私は友達に教えてもらった梅の重さに対して塩分20%の梅干しを作っています。

昔から「梅はその日の難逃れ」とか「食の毒、水の毒、血の毒の三毒を消す」と言われ、血中のコレステロールを減らしたり、乳酸や中性脂肪の発生を抑えたり、胃液や唾液の分泌を活発にして米のでんぷんが糖になって燃焼するのを助けたりして、米を主食とする日本人にとって大切な食べ物だそうです。

最近は減塩の梅干しが人気のようですが、塩を減らすと人工合成の保存料が入っているので塩はしっかりと効かせて作っています。

まずは梅に塩を振り水が上がるのを待ちます。

 

水が上がってきたら、赤紫蘇を塩で揉んで上がってきた水に付けて赤い梅酢を作り、その赤い梅酢に付けた梅干しと、塩のままの梅干しと2種類作りました。土用の頃に3日3晩天日干しをして出来上がりです。

「手塩にかける」という言葉をかみしめながら作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この夏の朝ご飯は梅干しを入れ塩をしっかり付けたおにぎりです。

熱中症対策には水分だけでなく塩分も大切です。

自分にあった(活動量が多い人は多め、少ない人は少なめ)「いい塩梅」を見つけて

おにぎりを作ってみてくださいね。

そして十分な睡眠も取るように心がけて暑い夏を元気に乗り切りましょう。

前田京子

TEL.072-873-7171
pagetop