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神奈川県からパーキンソン病の宿泊集中施術にお越しのMさん(50代・女性)
Mさんは2020年から東京銀座鍼灸院に月2回のペースで通院してくださっています。
2013年から左足を引きずる症状が出現し、2014年から服薬治療を始め2020年にパーキンソン病と診断されました。
初診時は首が下がって前を向くこともできなかったり、左半身の動きにくさやふるえ、立ち上がりにくさがありました。
服薬していれば大丈夫だが薬がきれると身体がきついと言って来院されました。
大阪の宿泊集中施術には2021年から毎年ゴールデンウイークに来てくださり今年のゴールデンウイークにも5回目めの宿泊集中施術に来てくださいました。
今回は8月30日~9月1日の2泊3日で追加で来てくださいました。
なぜなら、Mさんは福山雅治の大ファンで、今回も京セラドーム大阪でのコンサートがあり、せっかくなら治療もしようというご主人の提案からでした。
普段はスムースに歩くのは難しいようですが、コンサートの日はいつもより良く足が動くそうです!!気持ちが大切なことがわかりますね。
2021年に宿泊集中施術に来てくださったときは、首が下がってしまい前を向くことも難しく、Mさんのお顔を正面から見る事も難しかったです。
今もまだ首の緊張はありますが、顔は前を向き素敵な笑顔を見る事が出来るようになりました。
睡眠も以前より眠れるようになられたようで、眠れると動きもスムーズになると言っています。睡眠がいかに大切なのかわかっていても、眠れない方は結構いらっしゃいます。眠れるようになることが快方に向かうのに大切な事なので、少しずつ良い方向に向かっています。
Mさんはアンティーク雑貨が好きで家にはたくさんのアンティーク雑貨があるそうです。自分の好きな事をしているときは脳は喜んでドーパミンも出てきますので、好きなアンティーク雑貨をたくさん収集して、お部屋に飾れる時期がきたら思い切り好きなアンティーク雑貨に囲まれて過ごす日を想像してみてください。ワクワクしますね!!
思い通りに身体が動かない中でのお母さまとの同居生活は大変なこともあると思いますが、お母さまを喜ばせる言葉で頼ってご自身でがんばり過ぎないようにしてくださいね。きっと喜んで動いて下さるのではないでしょうか?
目の前のことをプラスの言葉に置き換えて、前向きに生きましょう!!
この写真は今年のゴールデンウイークのものですが、私達と一緒にガッツポーズで写真に写ってくださる仲の良いご夫婦です。
Mさんの身体がもっと楽になり、ご夫婦で楽しい生活をしていただけるように私達もしっかりと施術していきますね。
また来年のゴールデンウイークに大阪の宿泊集中施術にお越しくださいね。
福山雅治のコンサートで飛んできたテープを院長にといただきました!
前田京子
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