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GWの宿泊集中施術⑤~熊本県からお越しの脳室周囲白質軟化症(PVL)・8ヵ月・男の子~

GWに熊本県からお越しいただいた脳室周囲白質軟化症(PVL)のA君(8か月)が初めての宿泊集中施術に来てくださいました。私がコラムに書くのが遅かったためその間に2回目の宿泊集中施術にもお越しいただきましたので、その様子を書いてみます。

脳室周囲白質軟化症(PVL)と診断されてから何か良い治療法はないかと探しているときに当院を探してくださいました。

四肢の緊張、体幹の弱さ、首が座っていない、寝返りが出来ない等の症状の改善を目指してママとママの妹さんと3人で熊本から5泊6日でお越しいただきました。

1回目の宿泊集中施術の目標は、首すわり・体幹強化を掲げ、新脳針療法、リセプター療法、動作改善法、指頭感覚法を受けていただきました。

1日目、2に目は施術後、お部屋で機嫌よく手足を良く動かしていたようで、その後日に日に顔を上げる時間が増えていきました。少しの変化を見逃さないことが大切で、施術中もA君が出来たことをたくさん褒めながらやると嬉しそうな笑顔をみせてくれました。ママには女優になって褒める事をお願いしています(笑)

1回目の宿泊集中施術を終えて家に帰ってのリハビリの先生から「手足が柔らかくなっているね」と褒めていただいたそうです。皆さん、家でもリハビリを受けられていますので、手足が柔らかくなっているとマッサージの時間より身体を動かす時間が増えるので皆さん喜んでいただいています。

1回目の感想をママが書いてくださいました。↓↓↓

脳室周囲白質軟化症(PVL) 熊本県 0歳 男の子

 

 

 

1か月後の6月1週目に2回目の宿泊集中施術では、寝返り獲得に向けて目標を掲げてみました。

1回目と同じように新脳針療法、リセプター療法、動作改善法、指頭感覚法を受けていただき、身体を横に向けると寝返りをしようとする動きや、うつぶせの際にお尻を上げてずりバイのような動きが着実に出来てきました。

 

 

宿泊集中施術では一人一人の症状、年齢、体調などに合わせて施術を進めています。

院長が3度のパラリンピック帯同で学んだ障害を持った方が自分の残された機能をどう使っているかを経験から学んで作り上げた考え方を元にリセプター療法、動作改善法、指頭感覚法は出来ました。病院のリハビリと違ってダイナミックな動作からその動きを獲得することも多いです。今回のAくんはバランスボールを使って体幹、首すわりの強化を促しました。

動作改善法では手足の緊張を和らげるためにハイボルテージを使って筋肉のコントロールが出来るように促進刺激を与えて、電気的に手足を動かしてその動きを脳へのフィードバックとして覚えさせます。

指頭感覚法では筋肉や関節を和らげるマッサージを行い、関節可動域を広げて動きやすい身体の状態にします。

温熱療法は温熱刺激によって筋肉の緊張を緩める効果は抜群です。お子様から大人まで様々な年代の方にお勧めします。筋肉が緩むと自律神経の交感神経の興奮を抑えることが出来ますのでジストニア、パーキンソン病(PD)、多系統萎縮症(MSA)脊髄小脳変性症(SCD)、うつ、不安、不眠、睡眠障害、偏頭痛、肩こり、腰痛など様々な症状の方にお勧めのプログラムメニューです。

 

 

自然界の陽気が上がっている夏の時期は、子供さんの成長も大きくみられる時期です。是非次回の宿泊集中施術でもA君の成長とママの笑顔が見られるように施術していきたいと思います。

前田京子

 

TEL.072-873-7171
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