症例別施術例一覧

Case

過活動膀胱で電車に乗るのが不安でした。

39歳 男性 大阪府在住

 

一年半程前に仕事の交渉中に相手から厳しいことを言われストレスを感じた。

その半年後に電車に乗っていて、急に尿意に襲われる。

その頃から、トイレが近くなり1日10回以上は行くようになる。

会議や立位での会話で尿意を感じることが増えてきた。

病院で「過活動膀胱」と診断を受け、投薬と骨盤底筋のトレーニングを指導される。

症状緩和傾向だったが、4月の人事異動で環境が変わり悪化傾向のため来院。

 

 

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施術前の様子

通勤電車での快速などトイレに行きたい時に行けない状況や、
仕事で外部来客の対応、立位での対応、
会議などプレッシャーのかかる状況になると尿意を感じやすくなる。
安心のため尿パッドを使用して対応している。
自宅では症状ほぼ無し。
症状悪化により、不安を感じ、落ち着かなくなり、イライラするなど余裕がなくなる。

施術後の様子

よく眠れるようになり、治療ごとに良くなっている実感があると本人。
最初の頃は忙しくなった時や、週明けの仕事始め、会議などは不安になりやすかったのが徐々に軽減。
緊張する場面もあるが尿意を感じるまではいかずに、気持ちの切り替えもスムーズになった。
治療開始から半年後には症状はかなり改善したが、
冬の寒さを安定して過ごせるようにと、通院間隔を開けながら約1年通院(全50回受診)
寒さも苦にならずに、体調も良く、トイレの回数も減って仕事にも支障がなくなったので治療卒業とする。

スタッフからのコメント

本人も計画的に考えて色んな状況でも、より安心して過ごせるようにと1年間通院されました。
とても真面目で几帳面な性格の持ち主。
過度のストレスと緊張状態により「肝」の働きが滞って頻尿になることがあります。
また「腎」の働きが弱まると尿を溜めにくくなってしまいます。
治療開始から3ヶ月で調子は良くなっていき、尿漏れパッドも使わなくなりました。
いろんな提案に積極的に取り組み、気持ちの切り替えもスムーズになってご自身でも自信をもって卒業されました。