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「これだ!」坊主頭が、ひらめいたドライヤー時短術

先日、お風呂上りに長女の髪の毛を乾かしていた時のことです。

いつものようにドライヤーをしながら、髪の毛をサッサッサーと

払って、水分を飛ばすように乾かしていました。

ですが、長女から・・・

「パパ、痛い~」とクレーム。

原因は、濡れた髪の毛がペシペシと長女の顔に当たっていました。

 

「あっ、ゴメン!」

「もぅ~ 前も言ったのに!」

過去に何回か、やってしまっていたのですが・・・

はい、この日もやってしまいました。

 

ふくれっ面の長女を横目に、

「う~ん、じゃあ、どうすればいいんやろう?」

と考えていた時です。

 

ピンッとひらめきました!

 

実際、その方法をやってみると、

『 髪の毛を払う 』ように乾かしていた時より早く乾き、

しかも、濡れた髪がビシビシ顔に当たらない。

長女もイヤな顔せずに、無事にドライヤーを終えることができました。

 

「おぉぉぉ、コレっていいかも!」って思ったのは、

もしかしたら、私だけかもしれませんけど・・・(笑)

一応、お伝えしておきますね。

そんなやり方はコレです。

 

それは、髪の毛を振るのではなく、

『頭皮をメインに細かく揺らす(振動を伝える)』です!

 

この方法だと、

①:濡れた髪が大きく振られないので、顔にビシッと当たっても痛くありません。

「もぅ、痛い!」って、お子さんに文句を言われることもないでしょう。

②:頭皮を通じて広い範囲の髪の毛が細かく揺れるので、髪の毛が乾く時間が時短できます。

③:頭皮を揺らすので、頭皮マッサージにもなります。

④:髪の毛が振られないので、髪の毛が絡んで、クシをとおす時に

「イタッ」と言われることも少なくなるでしょう。

 

どうでしょう?

長髪にした経験もなく、万年坊主頭の私、裏戸が考えたにしては、

いいアイデアだと思いませんか?

 

実際、この方法は、私が患者さんを施術させて頂く時に使っている方法です。

患者さんのお身体を細かく揺らすと、

患者さんのお身体に振動が伝わります。

その振動は直接、手に触れていない離れた箇所にも伝わります。

まるで水面に水滴を落とすと、波紋が広がるように・・・。

そのため、こういった施術は直接、手では触れることのできない箇所、

マッサージでは届かないお体の深部にあるコリや硬い組織も、

緩めることができるんです。

60%は、水分で出来ている人の身体だからこそ、

このような施術方法も有効になります。

『気功』や『波動』って言われるより、

よっぽど信憑性ありません? (笑)

 

何はともあれ、もう少しイクメン、

子育てのスキルアップが、私の課題ですかね。

 

大阪本院 前田針灸接骨院 : 裏戸 雅行