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それぞれの治療と連携

今回はわたくし、接骨科の裏戸が投稿させていただきます。

当院には、主に針灸科、接骨科と2通りの治療がございますが、そこに大きな隔たりや壁は無く、併用という形での治療もさせていただいています。

 

それに現在は、加圧トレーニングもさせて頂いており、患者様の ‘生活の質’ の向上にもお手伝いさせていただいています。

針灸治療では、首の痛み、腰痛、手足のシビレや、不定愁訴(頭痛、手足のむくみ、冷え、のぼせなど)からパーキンソン病や、MSA(多系統萎縮症)などの難病とされるものまで治療させて頂いてます。

接骨治療としましては、捻挫、打撲、筋挫傷、スポーツ外傷やスポーツ傷害、交通事故後の後遺症などを治療させて頂いています。

 

自分としましては針灸、接骨の2つの免許を取らさせて頂きましたので、どちらの治療にも接する機会が多くいただいております。

これらの治療方法の組み合わせによる ‘目的’ を簡単ではありますが、例として挙げさせていただきます。

 

針治療と接骨治療の併用では・・・

針治療で、全身の筋肉を緩めさせていただいたり、血流を改善し代謝を高めて

接骨併用で身体のゆがみやバランスを修正させていただき、再発防止のための運動指導もさせていただいてます。

 

針治療と加圧トレーニングの併用では・・・

針治療で代謝を高めていただき、加圧トレーニングで低負荷だけど、大きな効果が期待できますので、普段なかなか運動ができない患者さまでも、筋力低下を防ぎ、歩行距離の延長や寝たきりの予防などにつなげていければと思います。

 

接骨治療と加圧トレーニングの併用では・・・

外傷やスポーツ傷害による固定期間や治療期間中に落ちてしまった筋力の回復、再発予防のためやうまく使えてない筋肉や体幹のトレーニングなどをさせていただいてます。

 

 

治療方法や治療計画はさまざまですが、少しでも患者様に快適な時間を、生活を送って頂けるようお手伝いさせていただきます。

もし、よろしければ1度・・・ 針灸、接骨、加圧トレーニングの併用をお試しください。