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ドーパミンと新脳針療法!(パーキンソン病)
こんにちは。鍼灸師の高橋です。
今年もあっという間に1年が終わりますね~。とくに今年は早く感じます。
今回の1階エントランスの看板担当は私です!こんな感じです💁
さて今回は【幸せホルモン】についてご紹介したいと思います。
- 【幸せホルモン】とは?
脳内ホルモンのひとつ。分泌されると心身ともに心地よさを感じるホルモン。
その中でも①ドーパミン②セロトニン③オキシトシンが注目されています。
今回はドーパミンについて取り上げていきます!
ドーパミンはなにか嬉しいことや楽しいことや良いことが起きると脳内で分泌され快感を得ることができます。
ドーパミンが分泌されると意欲が湧いたり、活発的に動く原動力にもなります。
- パーキンソン病との関係
パーキンソン病とは脳内のドーパミン不足により体が動きにくくなったり、ふるえが起こりやすくなる病気です。
他にも気分が晴れない(うつ)、興味が薄れ意欲が低下するといった運動症状以外の症状も起こることがあります。 - ドーパミンを分泌させるには?
☆軽いリズム運動・・・足踏み、ウォーキング、食事の際の咀嚼運動、など
☆音楽を聴く・・・好きな音楽を聴いてワクワクしている時に分泌される
☆タンパク質をしっかり摂取する・・・ドーパミンの生成原料はタンパク質に含まれるアミノ酸の一種なのでタンパク質を摂る(チーズ、卵白、豆腐、納豆等)☆新脳針療法・・・新脳針の刺激は脳の神経伝達の悪玉ホルモンであるアドレナリンの分泌を抑え、快楽ホルモンであるドーパミンやセロトニンなどの分泌を促します。
→新脳針療法の詳しい説明はコチラからどうぞ
つらい時や悲しい事が多いとドーパミンは出にくくなります。
なにか楽しいな・ワクワクするな・嬉しいなど
ちょっとでもポジティブな感情があるようにぜひ意識してみてはいかがでしょうか?
また機会があればセロトニンやオキシトシンについてもご紹介できたらなと思います。
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鍼灸師 高橋
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