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ネパールで初めて開設された鍼灸学校との友好条約締結ネパールで初めて開設された鍼灸学校へ訪問し、 
 私院との交流友好条約を締結しました。鍼灸学校の名前は 
 RURAL HELTH EDUKATION & SERVICE CENTER (RHESC)
 といい、鍼灸学校、病院、鍼灸治療室の3つを兼備えた施設です。▼『RHESC』と友好条約の証    ▼ネパール・カトマンズ市 『RHESC』 外観  校長先生のモンジュ・ダハール先生と京子副院長とは 
 約25年前、東京衛生学園・東洋医療総合学科での同級生。モンジュ先生は、カトマンズに鍼灸学校を作ると言う強い目標を立て、まず鍼灸師の免許を取得するために日本で勉強されていました。 
 もちろん、ただ学校を設立しただけではなく、ネパールで長期滞在されている日本ネパール協会・山根正子先生やRHESC理事長のShahi先生と共に約20年間の年月を経てネパールの鍼灸国家試験や免許制度まで創りあげたのです。▼院長の右隣から山根正子先生、モンジュ先生、京子副院長  ここで学ぶ学生さんたちはとても熱心で、日本で勉強したいと希望を持ち、病気で困っているネパールの人たちのために少しでも鍼灸を通して人の役に立ちたいと思う学生さん達ばかりです。 ▼こちらはRHESC内鍼灸治療室での治療風景  私たち前田鍼灸接骨院はこの様な情熱と希望を持った学生さん達の研修施設として受け入れ、お互いに学びあいたいとモンジュ先生と誓い合いました。 ▼卒業後アーユルヴェーダの病院の鍼灸治療室で3か月研修があります。 学生たちは日本にとても憧れを持っていて、私たちの訪問を大歓迎してくれました。   モンジュ先生の診療所「MANJUSHREE ACUPUNCUTURE TREATMENT CENTRE」は 学校から車で10分くらいのところにあり、モンジュ先生も週に2回ほど診療するそうです。 ▼診療所はビルの3Fにあります  ▼この男性は半身麻痺の治療で通院し、最初は歩けなかったのが 歩けるようになったと喜んでいらっしゃいました。    今後ネパールとの国際交流を深め、益々鍼灸の奥深さを研鑚し、病気に悩む患者様たちの賞状の改善と癒しを与えられる治療家を目指したいと思っています。 院長 
 前田為康

















 
