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リセプター療法の様子をご紹介します
こんにちは♪
大阪本院 プログラム担当の太田です
今回もリセプター療法の様子を少しご紹介します。
今回ご紹介するのはSCD(脊髄小脳変性症)の患者様のリセプター療法の様子です。
これは足を上げる練習と片足でしっかりと支えバランスをとる練習を兼ねています。
SCDの患者さんは症状のひとつにふらつき、バランスの悪さがあるのでこう言った動作も非常に良いです
またこの動作を鏡を見ながら行なっているので自分の体がどう動いているのか、変な癖がないかなども確認できるため
動作の修正もできます!
これはミニ木ハードルを置いて歩行の練習です
障害物を置くことで体は本能的に避けようとし足を上げます。その反応を上手く利用しながら足をしっかりあげ歩く練習を行います。
他にも不安定なブランコに乗り、立ち漕ぎすることでバランス感覚を養ったり、スクワットをしたりとバランス、平衡感覚をメインに据えて
リセプター療法を行っています。
この患者さんは高知県から宿泊で来られて集中治療を受けられます。
歩く時は全身で上手くバランスをとりながら杖を使わずに元気に歩かれます!
そんな姿に私たちも元気をもらえます
他にもリセプター療法では様々な症状の方にあったことを行います。
気になることがあればぜひ一度ご相談下さい。
大阪本院 前田針灸接骨院
柔道整復師 太田 勇斗