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乳児期発症てんかん性脳症の治療でお越しのHちゃん(4才・女の子)

北海道から宿泊集中治療でお越し頂いたHちゃんのご紹介です。

 

Hちゃんは生後5日目で新生児けいれんがおこりました。

 

脳波検査ではてんかん波形があり、MRIでは脳全体の萎縮や脳室拡大がありました。

その2年後の検査では、脳のボリュームが増え、脳室が小さくなっているとのことでした。

同年に遺伝子検査にて乳児期てんかん性脳症18番目と診断されました。

 

症状としては、精神運動発達の遅れや、意欲の低下、体幹の弱さなどがあります。

てんかん発作は4ヵ月ほど出ていません。

 

 

新脳針治療の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

動いて針が抜けてしまわないように、手足をバンドで固定します。

 

 

続いてリセプター療法の様子です♪

 

▽アラジンに乗ってゆらゆら~

 

 

 

 

 

 

 

▽バランスボール

 

 

 

 

 

 

とっても楽しそうでした

 

 

▽スタンディングボードでお散歩~

 

 

 

 

 

 

 

動作改善法

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間みっちり頑張りました!

また9月に宿泊集中治療に来てくれる予定です。

また一緒にがんばろうね(*^▽^*)

 

鍼灸師 高橋愛美