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植木職人:長沢輝志氏 匠の技です。

1985年(昭和60年) 本院が完成と共に3階に植えたコノテヒバはなんと、
33年間枯れることなく育っています。
この木は、私の中学時代の同級生、長沢輝志くんに植えていただきました。
33年前と言えば…振り返ると、当時16歳!
彼は中学卒業後お父様が経過する『長沢園』に植木職人として弟子入りしたのてす。

植木剪定は毎年5月に新芽が出るころに行い、
今日は年に一回の剪定日でした。
この木が33年間も枯れずに育つのはたいへん珍しいとの事です。
日当たりや土、水など環境の条件が良い事があると思いますが、
何より管理してもらってる長沢くんの植木職人としての匠の技なのでしょうね…
そしてコノテヒバの下には、さらに…『金のなる木』が自然に生え、
とても美しく緑のコントラクションを映し出してくれています。

私たちも今年で49歳、お互い年齢を取りましたが、会えばひたすら昔話!
とても楽しい時間でした\(^o^)/

この木は外観から見れますが、宿泊センター3階の談話室と3-3の部屋からも見る事ができます。

是非、宿泊集中治療で来られた時は見てくださいね。

院長
前田為康