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献血に行ってきました

必死に仕事をしている夢を見て、起きて会社来て必死に仕事をしているバンドウです。みなさんこんにちは。

仕事開始から数十分だというのに、なんでしょう、この疲労感。休憩しようかな。・・・無理だな。

そんなわけで、先週末、息子のテストが大阪のミナミであるということで連れて行き、待っている間

ヒマなので、試験会場のすぐ近所にある献血ルームに行ってきました。

成人してからは年に2回(それがMAX)400ml献血を続けています。

いつもは大概梅田ですることが多く、ついでに堂島地下街のインデアンカレーを食べるのが慣わしです。

家から一番近いのは門真献血センターなのですが、車でしか行きずらいアクセスであるにもかかわらず、

駐車場料金を自腹で取られるというのがなんだか理不尽に感じて行かなくなりました。

記念品とかくれなくていいから、せっかく善意でわざわざ車で来る人に料金まで払わせないでほしいと

思うのは私だけでしょうか・・。

あと、かわいいアイドルが献血をすすめているポスターが常にあるのですが、見るからに、確実に

体重が50キロ未満で献血条件を満たしていない人がすすめるってのもどうよなあ・・などと

いつも思いながら見ています。

 

さて今回は20年以上ぶりのミナミ。なんば駅すぐ近く。予約をしていたので比較的すんなり始まります。

「予約確認のメール等は届いておりましたでしょうか」というので「はい」と答えたときに、

ふと思い出し、「そういえばイベントがあるというようなのもありましたね、これ・・」といって

その場でメールを開くと「記念品福袋イベント延長!!」というタイトルで、その内容というのが

「受付時に『献血たのしい』というと記念品福袋がもらえます」というものでした。

 

・・・・・・・・・・。変な沈黙。

「いえ、別にいいです」

「い、いえ、言わなくても大丈夫ですので!!帰りにお持ちしますね!」

 

いや、別に「こんなん言うくらいならいらんわ!」というような意思で別にいいと言ったわけでは

ないのだけれど。いや、そりゃ言うのも恥ずかしいけど。てか恥ずかしい以前になんか変だと思うけど。

楽しくてするわけじゃないだろうに。どんな趣味だ。

 

その後、血圧を測る人に「・・ェ!?手が冷たいですねっ!大丈夫ですか?」と言われ、

微量の血を先に抜くテストの人に「わぁ・・手が冷たいですね・・寒いですか?」と言われ、

献血担当の看護師さんに「手が・・すごく冷たいですねいつもこのくらいですか?」と言われ、

大丈夫です、寒がりですが寒くないです、冬場はこんなものです、と答え、無事に開始。

高熱だと拒絶されるけど低熱すぎても心配される。

11時にごはんを食べてきたと言っているのに、「これを食べてください」とブルボンのお菓子を

順路の先々で渡され、ポケットお菓子でパンパン。お菓子食べると体温ってあがるのかな。

 

終了すると、先ほどの福袋記念品とやらがまず渡された。でかい。重い。

何が入っているのかと見ると、食器用洗剤と、スポンジと、ハンドウォッシュと、

衣服の上からも使える、ひんやりするボディスプレー。極寒の2月に、さっきまで冷えの心配を

されていたのに、ひんやりするスプレー。あまりもの詰め込みタイプ。

さらに、「ポイントがたまっているのでこちらから景品をどれか選んでください」と言われ、

とにかく軽くてかさばらないもの、という基準で「献血ちゃんカトラリーセット」を選択。

次にコインを渡され、「あそこの販売機でパンか軽食を選んで食べてください」とのこと。

嫌がらせのように甘いパンばかりの中、浮いている存在の姿イカフライを見つけ迷わずチョイス。

でもおなかはすいてないのでこれもカバンに。さっきのチビお菓子たちもカバンに。

 

テスト終わりの息子と会ったとたん「何その豚カバン。なにこれたくさん。パチンコいった?」

違うわ!このカトラリーセットの献血ちゃんのイラストを見よ!ひんやりスプレーかけたろか!

 

夜はいただいた姿イカフライをあてに晩酌。(献血した日は良い子は呑んではいけません)

一年365日休肝日のない私の肝臓が心配な方たちのために、最後に献血結果から

肝機能に関する部分を抜粋、掲載いたします。

いつもながらまるでまったくお酒呑まない人みたいな数値です。

ご安心ください。

 

それではまた二週間後に。

 

前田針灸接骨院 大阪本院 バンドウ