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顔面神経麻痺での改善例

Y君は昨年末の朝起きてから顔の左半分が全く動かなくなりました。病院へ行き原因は分からないものの「左顔面神経麻痺」と診断され薬物療法で治療をし、ある程度まではよくなりました。

しかしそこからは治りが遅く、思ったようにいかなかったので当院に来院されました。

初診時は

①左の頬の違和感 ②左目を完全に閉じれない ③うがいをすると水が右に偏るetc

などの症状がありました。

週1回のペースで当院の新脳針治療や局所治療、東洋医学的な遠隔治療をし計4回の治療で完治しました。

 

 

Y君の話を聞くと症状が出る前の日は、勉強合宿で朝早くから夜遅くまで勉強していたらしくそのストレスと疲れが今回の症状につながったのではないかと思います。初診時にY君の顔を触ったとき、左側だけ緊張が強かったのも納得できました。

 

 

Y君のように病院に通ったけど治らない病気などにも針灸治療は対応しております。そのような経験をお持ちの方も是非一度当院の新脳針をお試ししてみてはいかがでしょうか?

 

鍼灸科 吉川 大貴