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1年ぶりの運転で走行距離400km運転しました

どうも。最近大谷翔平選手の活躍について、海外の番組で議論をしている動画をYouTubeで見ているのにハマっている水足です。

今回もゆるーく書かせて頂きます。

今週は一足早めの夏休みを頂きましたので、熊野三山に行って参りました。

熊野三山とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を合わせて呼びます。

またこの順でお参りするのが昔からの習わしだそうです。

出発する数時間前にガイドマップを購入。

日曜日の夜20時に出発し、目的のホテルに到着したのが0時過ぎ。

到着してから、さっと流し読みをして就寝しました。

そして、朝9時に出発し最初に向かったのが太斎原です。

大きな鳥居が特徴なのですが、ここは熊野本宮大社旧社地になります。

明治22年(1889)に大洪水に巻き込まれて、4社だけが被害から免れて現在の本宮大社に祀られています。

当初は雨予報だったのですが、降ることもなく徐々に晴れてきました。

旧地からお参りして、いざ本宮に向かいます。

158段の石段を登ると、4社があり主祭神の家津御子大神(スサノオノミコト)を始め、天照大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神が祀られています。

話すと古事記の話からになるので割愛させて頂きますが、とても凄い神々です。

また熊野本宮大社は八咫烏を思い浮かべる人もいると思います。

神話によると、八咫烏は天照大神の使いとして神武天皇を大和へ道案内をしたと言われています。

サッカー日本代表のシンボルにもなっており、ゴールへと導いてくれることから選ばれたそうです。

祈祷もしてもらい、お守り等を購入。

次は熊野速玉大社、神倉神社に向かいました。

神倉神社は500段を超える石段を登った先にあります。

石段が急なので、雨の日に行くことはオススメしないです。

神社から見る景色はとても美しいので、体力に自信ある方は一度行ってみてはいかがでしょうか?

神倉神社から見える風景

最後に那智の滝に向かいました。

こちらが飛瀧神社になります。

熊野那智大社の別宮に値します。

滝そのものを大己貴神(オオクニヌシのカミ)が現れた御神体としてお祀りしておりますので、本殿はないです。

飛瀧神社から数十分登ったところに、那智大社があります。

無事到着し、お参りしてきました。

気温32℃の中、歩き回ったので熱中症ぎみでしたが無事帰宅することが出来ました。

御朱印も手に入り、また想い出が増えた水足でした。