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7月度勉強会 『人間の目は脳で見ている』

テーマ:『人間の目は脳で見ている』
 ~ある認定眼鏡師としての現場からの報告~

2016年7月2日 (土) 15時~
講師:水上年容さま

認定眼鏡師/ビジョンライフクリエーター
ジュエルミズカミ代表取締役
D・N・A Dynamic Networks and Actions

 

 

 今月の勉強会は、水上先生をお招きして
脳で見る世界を、わかりやすく説明いただけました。 

 

 


 

まず、五感のお話…
見る、聞く、臭う、味わう、触るの五感から、それぞれ情報を取りいれ、
脳で感知していること…

 

特に人間の感覚は目からの情報は80%であり、生活するうえでとても大切な器官である事。
視力低下がとても恐ろしい病気を招くこと…

 

 しかし、人間は年齢と共に視力は低下する
そのため脳で写し出している外界の情報も減少し、認知力が減少したり、気力が減少したり、
ついついマイナス思考になり、うつ病や精神疾患に発展するきっかけとなる…

 

 

視力が低下=神経ネットワークの減少。
まさに視力低下は身体の筋力低下と同じで、その筋肉や神経を使わなければ退化する現象と同じなのです…

 

 

 

目に関しては、常に集中力と感心力を持つち外界を見る事が大切…
これは筋力トレーニングと同じ事ですね…、前向きな気持ち(プラス思考)を持ち外界を見る事で、脳の活性化(神経ネットワークの退化を防ぐ…や視神経の強化)に繋がります。
そしてストレスを溜めずに、いつも家庭円満、職場も円満、楽しく仕事をする事がとても大切であると言ったお話をいただけました。

 

 

これらの内容から、 視力と難病患者様とも共通していて、眼からの情報をUPさせる事で、病気の進行を抑える事が出来ると、私は思いました。

 

 私が新脳針を通じて患者様とお話しする内容と、非常に似た考えで、とても聞き入る事が出来ました。
いかに良い心の状態で、世の中を見る…そして集中して世の中を見る事が大切!
少し意識する心がけで関心力が湧き、
そして行動力に繋がり、感動が生まれると…結果、免疫力・抵抗力にも良い影響するしょうね。 

 

眼からの情報は、 私がいつも心がけている 3K (関心)(感動)(感謝)
を持つ心は病気を受け入れたり、病気と戦ったりします…
健常者も病気の方にも、とてもいい影響を及ぼす事だと、確信いたしました。

 水上先生
貴重な講演 ありがとうございました。

 

院長
前田為康