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栗原清志さんの命日( 忌野清志郎さん)
栗原清志さんの命日( 忌野清志郎さん)
2009年 5月2日は清志郎さんの命日でした。
喉頭がんで2009年に亡くなってからもう5年が経つのですね。私は中学2年生の時に忌野清志郎さん(RCサクセション)の音楽と出合いました。彼の主体はブルース、バラード、ソウルミュージック的な乗りの良いテンポの曲ですが、激しいロックからロックンロールまで・・・中学性の私には、何とも言えなく魂をくすぐりました。
彼の軽やかなステップやステージを駆け回るダンスを今でも鮮明に覚えています。清志郎さんの歌詞を読んで、自分ではこの様な時どうするか、仕事をする事、感謝する事、夢を見る事、自分にとって大切なものは何か、不要なものは何か、清志郎さんの歌詞の影響は大きく、私の行動ではいつも頭の中には清志郎さんの生き方を意識しているところはあると思います。
誰にでも当てはまる、素直な気持ちを歌に表現している、見た目はメイクをして過激に見えるが、真相は照れ屋でおとなしい性格です。
この
彼の作品は少年の夢や思いを歌ったナイーブなものから、恋愛物、政治に関する事、世の中の環境や社会性を歌にしたり、率直に自分の思いを表現している
清志郎さんの歌のまず第一にいいのは、その詞の内容のよさにあると思います。
そこには人間がもつ感動や喜び、そして不安や迷いといったものが、光り輝いて存在している。
それがロックのリズムに乗って、聴く人のハートに心地よく響いてくる。
私は、詞の内容がダイレクトに届かなければ、いい歌とは云えないのではないかと考えています。いつも私が心がけている事…リズミカルに行動する、感性豊かになる事を、何事にも関心する事、たえず感動する事、そして感謝す事。そうすれば自分に必要な事が与えられ、いつの間にか頑張ってる自分がいるはずだと…
自分の行動をいつも振り返りながら前に進んでいます。
少しばかり、清志郎さんの絵を通じて、闘病と戦い、前向きに生きる清志郎さんを振り返りたいと思います。高校卒業時の自画像。
将来、音楽の道に入る自分と向き合ってる…
いろいろな思いがあったのでしょう。清志郎さんの二人の子供。
『ブーアの森』は絵本を通して、未来の子供達に向けたメッセージ が書かれています。
癌と戦っている闘病中の自画像
2006年7月 喉頭がんを発症して発信されたメッセージ
投薬や抗がん剤に頼らず、
鍼やお灸など代替医療に取り組み、そして自転車などトレーニングに励み、癌を消滅させました。
(東京・大阪・京都で完全復活祭ライブを開催)2008年癌が再発。
時々東京に行けば、 時々高尾にあるお墓にお参りに行きます。
院長
前田為康