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90年の歴史① DAITO TIME

 

前田針灸接骨院 90年の歴史①
 皆さんこんにちは、前田鍼灸接骨院・会長の前田昌司です。2015年新たな歳を迎えましたが、今年も飛躍ある歳にしたいですね。
 この度5回シリーズで、今年で90年を迎える当院の歴史をお伝えできればと思います。創業は大正14年、初代院長である、前田喜代松より『前田はり灸院』として開院しました。喜代松は113年前の明治34年生まれ、23歳で中国漢方医の影響を受け東洋医学への道へと入ったそうです。
当時は現代医学のワクチンや抗生物質など手に入りにくい時代、電気治療など無く、薬は漢方薬、健康増進や免疫力向上には鍼や灸が主流でした。
 喜代松は、「神経通」や「リウマチ」、「 熱病」や「小児疾患」などの難しい病気を、山野草の煎じ薬と針やお灸で治療していました。
 そして、関西では『小児はり』が盛んであり、喜代松は小児はりの一つとして「小猿ばり」・「うさぎばり」・「亀のはり」など、小動物の「手」による小児はりの研究を続けていました。小動物の中で特にモグラは、大地を掘り起こす大きな手(爪)を持ち、その力あふれるエネルギーは〝モグラはり”の愛称で呼ばれていました。その心地よい刺激は、現在でも当院で引継がれ、夜泣き、かん虫を始め、脳性麻痺、脳室周囲白質軟化症(PVL)や肢体不自由、知的障害などを含む、発達障害の子供達にも使われています。
 良い手法は受け継ぎさらに時代と共に進化させ、おかげさまで当院で90年間受け継がれてきてます。これからも皆さんから信頼される様、努力してまいります。