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【ツボのおはなし】肩こりに効くツボNo.1「肩井」

春らしい日が少しづつ現れ始めましたね。

梅の花も見頃になっているようです。

花粉のたよりも聞こえ始め、

寒さで凝り固まっていた肩のこりを和らげるためのセルフケアのお話。

梅の花のイラスト | イラぽん

【肩こりに効くツボ「肩井(けんせい)」】

肩こりで悩んでいる方に、まず覚えてほしいツボが「肩井(けんせい)」

東洋医学では、肩まわりの気血の流れを整え、

こり固まった筋肉をゆるめる働きがあるとされています。

場所さえ分かれば、家でも職場でもすぐ押せる“頼れるツボ”です。

 

「肩井」の場所は?

「肩井」は 首の付け根と肩先のちょうど真ん中 にあります。

指で押すと「ズーン」と響くような感覚がある場所が肩井です。

  • 反対側の手を肩に乗せる
  • 指先で肩のラインをなぞる
  • 真ん中あたりで固くなっているポイント

【自宅で簡単!】リラックスできる方法を10個に分けて徹底解説 | リカバリーウェア・寝具の専門店 hypnosヒュプノス

 

「肩井」が盛り上がって硬くなっている場合、

肩こりだけでなく、頭痛首の張り・めまい・耳鳴り ・眼精疲労などを

伴うこともあります。

  • デスクワークやスマホ時間が長い人
  • 目を酷使する仕事をしている人
  • ストレスで肩に力が入りやすい人
  • 歯ぎしり・食いしばりがある人
  • 呼吸が浅くなりがちな人

などは、まさに必須ポイントです。

 

ちなみに、「肩井(けんせい)」は 足の少陽胆経(たんけい) に属する重要なツボで、

肩こりだけでなく、頭痛・眼精疲労・自律神経の乱れにも関係します。

胆経は側頭部〜肩〜脇腹〜脚の外側を通る経絡で、

この流れが滞ると

「側頭部の張り」

「肩の盛り上がり」

「首の回しにくさ」

が、出やすくなります。

「肩井」はその胆経の“気血の渋滞ポイント”になりやすく、

ここを緩めることで経絡全体の流れが改善しやすくなります。

 

なので、

  • 肩まわりの血流がよくなる
  • 首・肩の緊張がゆるむ
  • 頭がスッキリしやすくなる
  • 呼吸が深くなりやすい

などの効果が期待できます。

「肩が重いな…」と思ったときに押すと、ふっと軽くなる感覚を得る方も多いです。

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さて、「肩井」を押すときのポイントです。

① 指でゆっくり押す

  • 人差し指と中指で肩井を押す
  • 痛気持ちいい強さで 5〜10秒キープ
  • これを 3〜5回 繰り返す

※強く押しすぎる必要はありません。心地よさを大切に。

② 肩を回して仕上げ

肩井を押した後に、肩を前後にゆっくり回すとさらに効果的。

血流が巡りやすくなり、肩まわりが温かく感じられることもあります。

「肩井」は、1回押すだけでもスッキリしますが、

毎日少しずつ続けることで、肩こりの“溜め込み”を防ぐ 助けになります。

  • 朝の支度の前に
  • 仕事の休憩時間に
  • お風呂上がりのリラックスタイムに

生活の中に1分間の「肩井タイム」を作ると、肩が軽い日が増えていきます。

 

それでも、頭痛やめまいが続くようなら早めにご相談くださいね。

 

大阪 前田鍼灸院

鍼灸師 神先

 


 

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