広汎性発達障害/自閉症(発達遅滞・言葉遅れ・自閉傾向)
- 広汎性発達障害/自閉症(発達遅滞・言葉遅れ・自閉傾向)/脳室周囲白質軟化症(PVL)/小児リセプター療法
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☆リセプター療法☆アラジン・・・①バランスよく立つ②握る③見る④集中する⑤股関節・膝・足首の関節、筋肉のリセプター(受容器)に刺激⑥そして楽しさによる向上心・・・などなど・・・が芽生え、自然に身体がバランスよく保ち、クロスしていた内股も広がります。
アラジンと魔法のランプに登場する、カーペットにちなんで
この遊具を『アラジン』と名づけました。PVLなどどうしても歩行が困難や、立てても足が”クロス”すると言った状態には、
このアラジンが大活躍です。
ただ乗るだけで不安定性を解消する為に、①バランスよく立つ
②握る
③見る
④集中する
⑤股関節・膝・足首の関節、筋肉のリセプター(受容器)に刺激
⑥そして楽しさによる向上心
などなど・・・が芽生え、自然に身体がバランスよく保ち、
クロスしていた内股も広がります。また工夫で、台に座りアラジンに乗ると、
また足裏感覚や各関節の伸縮動作ができて、関節運動のきっかけとなります。まるで魔法にかかったかの様に『出来ない!』が『出来る!』に変わってくるのです。
今回登場してくれてるのは、名古屋から宿泊集中治療で来てくれてる、
りく君です。
いつも泣いてばかりだった りく君…今ではニコニコ楽しみながらリセプター療法を受けてくれています(^O^)/
今回はお姉ちゃんの ねねちゃんも一緒なので特に嬉しそう(^_^)/~アラジンの後は、マットのぼり。
まるで、ロッククライミングの様な感覚で、よじ登ります。これも股関節・膝・足首・腰を使い、スムーズな手足の連動に繋がります。
いろいろな工夫とアイデアで、楽しくワクワクするような、リセプター療法~
PVL、脳性麻痺、低酸素脳症、また、知的障害など発達障害のお子様にも、
特におすすめです(^O^)/院長
前田為康