患者様の声
2019/07/30
多系統萎縮症等萎縮症【MSA】(静岡県藤枝市/K・Sさん/60代)
4年前の夏頃から、手足に力が入りにくくなり、歩きにくさや身体の動作緩慢を感じ病院で検査を受けた結果、「多系統萎縮症」という難病と告げられました。
その日から、病状の類似したパーキンソン病の治療薬を服用し、リハビリ治療を続けていますが、2年程過ぎた頃から歩行中の転倒により頭を怪我したり、骨折したりと、はっきり自覚できる歩行障害が現れ、気持ち的に塞ぎ込みがちになっていました。
その頃、他に治療法はあるのだろうかといろいろ調べている時、「新脳針治療法」で難病施術を行っている前田針灸接骨院を知り、ここで治療を受けもっと頑張ってみようと思い、昨年の12月から1ケ月に1回程度の間隔で「針」「リセプター」「動作改善法」の6日間治療を受け始めました。
治療開始から3ケ月程すると、歩行中の転倒はなくなり、身体の動きも軽くなったことで気持ち的にもずいぶん楽になりました。
そして、何よりも嬉しいのは、先生方が親身になって話しを聞いてくださり、丁寧に治療してくださること、また、先生方、スタッフの方々の暖かな励ましの言葉が私の顔に笑顔を取り戻してくださったこと。家族からも「明るい顔になってきたね」という言葉が聞けたことです。
これからも、先生方、スタッフの方々の力をお借りして、病気と向き合い改善に向けて頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
※旦那様が代筆してくださいました