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低酸素脳症の治療でお越しのKくん(1才)
今回初めて、愛知県から宿泊集中治療でお越しのKくんのご紹介です☆
症状としては、
・手足の緊張が強く思い通りに動かせない
・姿勢が保てず、寝返りやお座りが出来ない
・ぐっすり眠れない
などがあります。
▽治療前の様子。
針治療がんばるぞー
▽治療の準備をするよ!
動いて針が抜けると危ないので、手足をバンドで固定します。
ほとんどのお子さんがこの時点で大泣きです
大泣きすることで、
心肺機能が高まりますし、発声や言葉にもつながりますからね
▽新脳針治療の様子。
▽微弱電流を流してこのまま少し時間を置きます。
その間、ママが絵本の読み聞かせをしてくれて、
Kくんも泣き止んでいました上手に待てたね
▽そのあと「小児はり」を行います。
こちらは刺さないはりです。
いろいろな器具を使って全身を刺激します。
続いてリセプター療法の様子です!
▽まずはアラジン(ブランコ)に乗ってゆらゆら~!
▽バランスボールでのびのび~!
▽バランスボールでジャーンプ
▽スタンディングボードでママと追いかけっこ
楽しかったね~
初めての宿泊集中治療。
新脳針、リセプター療法、動作改善法とみっちり やりきりました!
またKくんがもっと成長できるよう、また一緒にがんばろうね
リセプター療法は新脳針と併用することにより、さらに脳の神経ネットワークを広げ、さまざまな感覚や運動能力を広げることが期待できます。
症状に合わせて新脳針と併用で受けていただく方が多いです。
☆低酸素脳症の症例はこちらから
鍼灸師 高橋 愛美