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PVL、2歳の男の子のリセプター療法。
広島県からお越しのR君!
今回で2回目の集中治療です。新脳針とリセプター療法を行いました。
主な症状が、背中の緊張が強いため中々座ることができない。手足の緊張…など。
今回の集中治療では、リセプター療法で前回できなかった座位でアプローチすることができました!!!なので、出来ることが増えてアプローチの方法も増えました!!!
PVLの患者さんは、バランスなどが取りにくい方が多いです。なので、体幹が活性化するメニューを多く使いアプローチをしています。
これは、夢のブランコ!
あらゆる方向に揺れたり回ったりできます。この揺れの感覚が体幹を活性化させます。R君、緊張が入らずリラックスできてます。
え?R君!リラックスしすぎて、寝てないよね?(笑)
こちらは、アラジン。揺れの感覚を与えていきます。サポートはしていますが、座位で乗ることができました。R君のお母さんも思わず拍手!!!
続いて、バランスボールへ
ぴょんぴょんとジャンプをして、上下の揺れの感覚を与えていきます。
そして、左右にも軽く揺らします。
この写真は、リセプター療法で初めて!緊張せずに座ってくれた時の一枚です!!!
R君、めっちゃ凛々しい顔で!はい!チーーーズ!!!
こちらは、スタンディングボードです。
立位時の感覚を入力しながら動作を行います。
キャッチボールや、バッティングなどを行います。身体を動かすと重心が動きます。重心を動かしてあげることにより、体幹が活性化していきます。
前回の集中治療でのリセプター療法の時は、背中の緊張が強く座位でのアプローチが出来なかったR君。そのため、座位ではなく別の形で体幹部へアプローチしていきました。
ですが、今回、座位でアプローチすることができ僕もR君のお母さんも「やったーーー!!!」と大喜びでした。
鍼灸師 田村勇貴。