患者様の声
2019/06/07
痙性斜頸(けいせいしゃけい)/ジストニア(山口市/Y・Yさん/40代)
昨年の11月から、首の痛み、頭が右に傾くため整形外科受診するも肩こりと診断され、
4つ目の病院でジストニアと診断。
その後専門医を紹介されるも対処療法しかないとの事でボトックスを打つも全く効果なく、
首に力が入らず頭を手で支えないと右側に身体が崩れるため、1日のうちほとんど
寝て過ごしました。
ホームページで同じ病気の方が症状改善されたのを見て、少しでも体が動くように
なればと思い、宿泊で治療を始めました。
1月、1回目では3日目に少しの間、頭を手で支えなくても良くなり、食欲もでてきました。
2月、2回目では、肩に力が入るようになり字も書く事ができ、帰宅後5日目、1日中首が
まっすぐになり、主治医からはボトックスはもうやめようと言われ、車の運転も許可がでました。
3月、3回目は、今まで出来なかった事が全部こなせるようになり、仕事復帰も考える余裕も
でてきました。平衡感覚も戻り、首の痛みもなくなりました。
4月から仕事復帰する事ができました。
家では、今でも先生方に教わったストレッチ等を毎日かかさず続けています。
小さな質問にも耳を傾けていただき、ありがとうございました。