中国研修に行ってきました!

こんにちは。針灸科の髙橋愛美です。

平成31年1月1日~14日まで中国研修に行ってきました。

研修先は友好条約を締結して約40年来の友好関係にある
蘇州中医医院と上海中医薬大学です。

 

▽蘇州中医医院にて

 

 

 

 

 

 

 

▽会長先生が友好の証として寄贈した「李時珍像」です。

 

 

 

 

 

 

 

▽上海中医薬大学

 

 

 

 

 

 

 

今回の研修でたくさんの先生方の治療を見させて頂き、

また日本と中国の違いなども知ることができとても貴重な経験となりました。

 

そしてあらためて東洋医学・針灸治療の面白さ、可能性を感じることができました。

この経験を活かし、また日々の診療に愛を込め、日々精進します。

本当にありがとうございました。

 

鍼灸師 髙橋 愛美

新年の抱負

今年の新年会はランチミーティングも兼ねてしました!

今回のテーマは「新年の抱負」ということで、スタッフ1人1人今年の目標などを語り合いました!

和やかな雰囲気の中始まり、お食事は六五呂さんのお弁当です。

 

 

とても美味しくて凄く豪華です!

 

皆さん抱負の中によく挙げていたのが「健康」という言葉でした。

やはり医療を提供する側の人間が健康でこそ、適切で質の高い治療が可能だと考えています。

当院に来ていただき、健康で素敵な1年を迎えましょう!

スタッフ一同お待ちしています!

 

 

鍼灸科:水足知繁

 

日中友好針灸医院・表敬訪問

2018年12月30日~2019年1月4日

中国・蘇州中医医院
中国・上海中医薬大学
中国・山西省脳健康复医院
中国・山西省針灸医院

4つの友好医院を表敬訪問してきました。

父(故)前田昌司が友好条約を締結して約40年来の友好関係にある
蘇州中医医院・上海中医薬大学では、父が生前成し遂げてきた功績を
讃えていただき、私達を熱烈歓迎…迎えていただきました。
これからも継続して友好関係を保ち、針灸医学の発展に貢献出来る事
を誓い合いました。

また、山西省脳健康复医院と山西省針灸医院では、
中国国内で数少ない子供を専門に取り扱う病院として有名な病院であり、
今後小児難病に対して技術交流し、新たな友好関係に発展する事を
お互い約束しました。

院長
前田為康

 

山西省脳健康复医院にて
沙院長 史副院長
通訳 陳小冬さん

 

 

 

 

山西省針灸医院にて
針灸科・推拿科の先生方

 

 

 

 

 

 

蘇州中医医院 徐院長先生に院内の見学説明をいただき、
父が寄贈した『李時陳像』の前で撮影

 

 

 

 

 

 

上海中医薬大学
父の大親友・元副学長 趙偉康先生
国際交流センター 張碧瑛先生 祖佳祥先生

 

2018年そして平成最後の大晦日に

昨日自宅の大掃除をして、玄関にお正

月飾りを置き、お花を飾りました。

2018年も終わろうとしています。

そして今、充実感でいっぱいです。

 

 

 

 

今年4月には前田中国医学研究院グループの会長が亡くなりました。

私にとっては義理の父でしたから、決して良い面ばかりではありませんでした。

会長と意見が合わなく悔し涙を事は流した事は数えきれません。

 

それでも今は、会長の良かったところ、教えていただいたことで胸があふれています。

 

会長の著書「驚異の新脳針」に書かれている「強い運勢を勝ち取る前田術15か条」は私の心

の支えとなっています。

 

1、すべてのものごとをプラスイメージで発想する。

2、過ぎ去ったマイナスの出来事にこだわらない。

3、相手の立場に立って考え、人に完全や完璧を求めない。

4、相手に何かしてあげるとき、その人から見返りを求めない。

5、犠牲をはらうことをいとわず、奉仕し、前向きに物事を進める。

6、いつも質素を心がけ、ぜいたくをしない。

7、自分勝手な自我や執着心を持たず、自分中心にならない。

8、いつも周囲の幸福を考える。

9、好き嫌いや損得で人とつきあわない。

10、なんでも不思議に思い、探究心を燃やす。

11、いつも腰を低く、相手の長所を褒め、自ら己惚れない。

12、側にいるだけで安らぐような人格を身につけることを心がける。

13、毎朝「今日もいっぱい人を許そう」と自分に誓う。

14、自分に宿った病気をも許し、治療を信じ、体力増強に励む。

15、今日の世を築いた先人に心から感謝し、高齢者にはあたたかく接する。

 

院長と出会って28年、という事は会長とも出会って28年、亡くなった今やっと会長の言ってい

たことがわかるようになりました。

肉体は亡くなっても、魂は生き続けています。

会長先生、たくさんの事を教えていただきありがとうございました。

そして、来年もまた充実したといえる1年になるよう、毎日一生懸命生きたいと思います。

 

皆様にとって、素晴らしい年が訪れますことをお祈りしています。

 

 

 

 

 

レノックス・ガストー症候群の治療でお越しのAくん♬

埼玉県からお越しのAくんのご紹介です。

 

昨年の11月から分院・銀座針灸院にて治療をはじめ、

本院での宿泊集中治療は今回で3回目となります。

 

※前回の宿泊治療の様子はコチラからどうぞ♪

 

Aくんはレノックス・ガストー症候群という難治性てんかんがあります。

治療を始める前は、発作も頻発し、成長に後退も見られていましたが

治療をし始めてから、発作後の戻りがよくなり、成長の後退もないですと

言っていただきました。保育園にも元気に行っています!うれしいですね

 

▽針治療の様子

お姉ちゃん(Aちゃん)が絵本を読んでくれました♬ありがとうね!

とっても仲良しで、見ているだけで癒されます

 

▽リセプター療法の様子

①アラジン

 

②ジョーバ

ひとりでへっちゃらです♪すごいね!!

 

③ミニハードル

越えられるかなぁ~?

 

上手に足をあげれたね!!よいしょっ!

 

しっかり越えることができました~!やったね

 

バランス感覚もアップして一人歩きもとても上手です

 

クリスマスということでサンタさんもきて、ビックリ&嬉しそうでした

 

 

今回の宿泊中、A君はとてもキゲン良くすごせていたとママより。

そして今まで感情を表現したりすることは少なかったのですが針の時に「イタイ」と言ったり、

怖そうなところで「コワイ」と言ったりと、状況に合った自分の感情を言うことが出来るようになりました!

 

そしてお姉ちゃんが前田針灸接骨院のポスターを作ってくれました

それがこちら↓↓↓

 

とっても上手に、そして心のこもったポスターを書いてくれました

ありがとう本当に観察力がすごいです!!

いつも頑張り屋さんで明るく優しいAちゃん!ありがとうね

 

一週間、新脳針治療・リセプター療法・動作改善法とめいいっぱい頑張りました

今後の成長がさらに楽しみです

またニコニコ笑顔のA君、お姉ちゃん、そしてママに逢えるのを楽しみにしています

 

 

 

鍼灸師 高橋愛美

嬉しいクリスマスプレゼント

先週、東京からA君が3回目の宿泊治療にお越しくださいました。

今回はママ、お姉ちゃん、おばあちゃん、Aの君の人で来てくれました。

Aくんはレノックスガストー症候群という難治性のてんかんがありますが

初めてお会いした去年からこの1年でたくさんの事が出来るようになりました。

銀座の診療に行った時に、かわいいリュックを背負って歩いて来てくれた姿は

1年前よちよち歩きだったA君とは思えないくらいしっかりしていました。

家ではお姉ちゃんの真似をして縄跳びをしながら走ったりもするそうです。

(もちろんA君は縄跳びを持って走るだけですが・・・)

治療経過報告はA君の担当の愛美先生がブログでアップしてくれることになっていますので

今回はA君のお姉ちゃんが書いてくれた「前田針灸接骨院ポスター」の感想です。

お姉ちゃんのAちゃんは小学校3年生ですが、弟のA君のお世話はもちろん、治療でも

リセプターの時などお手伝いもしてくれます。そしてその様子をしっかりと観察して

今回はポスターを書いてくれました。

動作法の裏戸先生、リセプターの院長先生はとてもかっこよく(大阪では男前といいます!!)

書いてくれ、針の愛美先生は髪の毛の感じや針を打つ時の下を向いた感じをとても素敵に

可愛く書いてくれました!

そして院長先生と私の似顔絵とコメント、

院長先生「明るくていつもみんなを楽しくして、患者さんの事を1番に考えてくれる思いやりの

ある先生」

私の事は「優しくていつも患者さんの立場に立って考えてくれる頼もしい先生」

と書いてくれました(*^_^*)

私にとって素敵なクリスマスプレゼントになりました(*^。^*)

Aちゃんありがとう!!