「京子の部屋へようこそ」を更新しましたので下記よりご覧ください。
https://www.maeda-shinkyu.com/kyoko/幸福度と寿命/
宿泊集中治療でお越しの患者さまが
お子様の治療体験記をブログにあげていただきました。
https://ameblo.jp/ayu0410/entry-12357533326.html
とても嬉しい内容に、スタッフ一同
喜んでおります。
感謝です\(^o^)/
ありがとうございました。
院長
前田為康
私は毎朝5時に起きて、コーヒーを飲みながらNHKラジオを聴くのが
朝の至福の時間です。
中でも5時35分頃から約7分間の「健康ライフ」という番組はとても勉強になります。
先週は予防医学研究者の医学博士石川善樹先生の「人とのつながりが寿命を延ばす」という
放送でした。
その中でも印象に残った「幸福度と寿命」について少しまとめてみます。
石川先生の研究によると、幸福度が高い人ほど寿命が長いという事がわかってきたそうです。
それはなぜかというと、ポジティブな人は困難を乗り越えやすいので寿命も延びるという事です。
そして、幸福度の50%は遺伝し、残りの50%は環境、行動、自分の努力で幸福度は変えられるそうです。
自分の行動を変えると考え方が変わり、幸福度が増すのだそうです。
例えば、上を向く、ガッツポーズをする、笑顔を作ると気分が上向きます。
気分が上向くと幸福度も増す、という事です。
また幸せな人は友達の数が多いという事です。
幸福は伝染しやすいので、友達の数が多いほど、幸せも伝染して自分も幸せになるというのです。
そして幸福度を上げるには・・・
1. 運動→運動をすると脳内の幸せを感じる脳内ホルモンのβエンドルフィンが出る。
2. 感謝をする→感謝をする相手に面と向かって感謝の言葉を伝えるために、
その人のところに出向いて感謝の言葉を述べる
3. 人と繋がる→困難に逢っても人との繋がりによって助けられることもある。
また、人の幸せが伝染して自分も幸せになる。
4.新しい事を学ぶ
5.感謝を与える
この5つのうちのどれか一つでも始められると幸福度は上がると言っていました。
皆様の何かの参考になるように、気になる話があった時にはコラムに書いていきたいと思います。
Y・O君(歳)は 大学2年の時、交通事故に遭いました。
何か所ものリハビリ病院の入院を経て、当院を受診したのは事故から約2年後の平成27年9
月でした。
当初は真っ直ぐ歩くこともままならないY・O君でしたが、
平28年の夏、パラ陸上で活躍されている塩家コーチをご紹介し、現在SRC(塩家リクレーショ
ンクラブhttps://src-first-hp.jimdo.com/)に所属し、国内の大会や、海外にも視野をひろげ、
練習に励んでいます。
昨日は大阪での練習で私とY・O君と塩家コーチの3人での3ショット写真となりました。
目標を持って、表情もとても生き生きしています。
自分の障がいを受け入れたことによって見えてきた新しい世界。
是非、東京パラリンピックを目指して頑張ってほしいと思います。
院長 前田為康
今週本院に治療に来られた皆様はご存知かもしれませんが、5日から銀座鍼灸院より服部先生が研修で来られていました。
今回は本院では本院鍼灸科の研修だけでなく堂島鍼灸院やトゥモローランドにも行き、積極的に色々なことを経験されました。
銀座鍼灸院に帰ってからも今回の経験を役立てくれます様、
期待しています。
後1日ですが最後まで頑張ってください。
鍼灸科 吉川 大貴
雑誌「医道の日本」2018年1月号に掲載されました。
是非、ご覧ください。
日本パラ陸上競技連盟強化委員会・トレーナー部会所属
前田中国医学研究院 院長 前田為康
2020年オリパラに向けパラスポーツの世界は進化している。各地でパラスポーツのアピールや体験が行われ、新たなパラ選手発掘のために開催されるイベントも様々だ。またスポーツニュースや情報番組、企業広告のVTRなど、パラ選手がメディアに取りあげられる事も増えてきた。当然その刺激を受け成績向上に繋がっている選手もいると同時に、パラスポーツに興味を持つトレーナーも増えてきた。事実昨年の国内パラ競技会では、選手のみならずパラトレーナーに憧れをみせる見学者が多くいた。私はとても良い事だと思うが、ただブームにのり自身の肩書きや実績の為だけで終わらせてほしくないとも思っている。本気でパラスポーツを愛し、失った能力より残された能力に注目し、どうすればパフォーマンスを上げ記録を伸ばせるか…など自身が持つ知識を活かし工夫し、選手と共に目標を考えられるパラトレーナーが必要だと私は思う。今年は2020年オリパラに向けてパラスポーツトレーナーの世界もいっそう変化する年になるであろう。私も研鑚を積み、更に進化し、パラスポーツ界に必要とされるスポーツトレーナーとして活動したいと思う。
全国各地から来院された「患者様の声」を掲載しています。
この度も新しく(脊髄小脳変性症・よだれが出る・過敏性腸症候群・腰痛)お喜びの声をいただきました。
詳しくはこちら ↓ ↓ ↓
横浜市からお越しのK様は、平成3年から銀座針灸院に通院されています。
今年は平成30年なので、27年目(*_*)
K様は書道家として今でもご活躍されています。
毎年素敵な手書きの書の年賀状を頂くので、是非院内にK様の書を飾りたいとお願いし
たところ快く引き受けてくださいました。
思いのままに書いて欲しいとお願いしたところ、「耀」(かがやき)と書いてくださ
いました。
どういう思いでお書きになったのかを尋ねると、「銀座のスタッフの皆が輝いている
から」というお答えに更に嬉しくなりました。
K様を最初から担当している副院長の前田明善先生の患者様は、長く通院されている患
者様はたくさんいらっしゃいます。
K様もそのお一人で、針治療で体調管理をされて、治療の後は銀座でランチをしたりお
買い物をされて楽しまれています。
そして何より、いつも身だしなみをきちんとされ、実際の年齢より10歳はお若く見
えます(*^^*)
最後にK様と息子さんご夫婦、そして銀座針灸院のスタッフ全員で記念写真を撮りまし
た。
K様には、これからも勢力的にご活躍頂けるように針治療を続けて頂きたいと思いま
す。
副院長 前田京子
今回は千葉県から宿泊集中治療にお越しのSさんのご紹介です。
Sさんは昨年の12月から銀座針灸院に通院し始め、今回初めて大阪・本院にお越しくださいました。
症状としては多系統萎縮症(MSA)による
ふらつき・歩きづらさ・呂律の回りにくさ・便秘などがあります。
リセプター療法ではノルディックポールを使って歩きました!
▼しっかり胸を張り、背すじを伸ばして歩きます
▼ボールを使って反応トレーニング
▼木を踏まずに歩く練習 ▼アラジンにも乗りました
▼新脳針治療の様子
新脳針治療と併せて、リセプター療法と動作改善法もうけて頂くので
本当に一週間はあっという間です!
いろいろとお話もして、たくさん笑って素敵な笑顔が見れて良かったです☆
一週間お疲れ様でした!!
また引き続き銀座針灸院でも笑顔で\(^o^)/
鍼灸師 高橋 愛美
高知県からお越しのHくん(10ヶ月)のご紹介です!
今回3回目の宿泊集中治療となります。
前回治療後の変化としては、股関節が柔らかくなったことです!
病院での診察時に脱臼を疑われたほどだそうです。
Hくんの症状としては脳室周囲白質軟化症(PVL)による
手足の硬さや体幹の弱さ、便秘などがあります。
今回はお姉ちゃんのMちゃんも初めて一緒来てくれました!
リセプター療法でお手伝いしてくれてありがとう☆
▼仲良しショット♡チュッ♡
▼バランスボールでピョンピョン♬のびのび~
▼動作改善法の様子 身体のバランスを調整します。
▼針灸治療の様子
※針灸治療の際は、動いて針が抜けると危ないので、バンドでしっかり固定します。
治療後は、肩が動きやすくなりバンザイが上手にできていました。
服も着やすくなったとのことです☆
お姉ちゃんも色々とお手伝いしてくれてえらかったね!ありがとう♡
また一緒にがんばろうね(*^▽^*)
鍼灸師 高橋 愛美
動画で見る前田針灸接骨院
少し古いですが2017年の紹介動画です