北海道から来院のRくん (PVL 1歳)

7月初旬から10日間宿泊されていた、北海道からお越しのRくん。

PVLで右手、右足をあまり使わなくて、言葉も単語が少し出る程度でした。

 

今回で2回目の宿泊集中治療です。

初診は東京の銀座針灸院で鍼灸治療を受けていたRくん。

本院では鍼灸治療とリセプター療法とを宿泊集中治療で受け、

少しづつ出来ることが増えました。

1回目の宿泊集中治療後、両手でサポートしていた歩行も、

片手でのサポートでバランスを崩しにくくなって来ました。

 

リセプター治療の風景

 

 

ボールの上でのバランス訓練

 

 

高いところから急降下

 

平均台の上をはみ出さないように歩行

 

2回目の宿泊集中治療で、オウム返しも早くなり、言葉数も増えてきました。

 

そして、ハイハイでの移動が多かったのが、短い距離なら歩こうとする姿勢が見えだしました。

着替えの時にも足を上げてくれるようになったり、

ソファーやベットにも足を上げてのぼるようになりました。

出来ることが増えてきてお母さんも大喜びです。

 

 

Rくんが一人で歩けるようになって、家族でいっぱいお出かけできますように\(^o^)/

 

鍼灸師 神先崇

夏季休暇のお知らせ

暑さも厳しくなってきました。

水分補給はコマメにお願いしますm(_ _)m

 

 

さて、今年の夏季休暇は鍼灸・接骨・トゥモローランドともに

 

8月13日(木)~16日(日)

 

となっております。

来院の際は、ご予約をお願いします。

 

 

さあ、コンディションを整えながら、夏を楽しみましょう\(^o^)/

 

症例別治療例(脊柱管狭窄症、変形性頸椎症)を追加しました

変形性頸椎症 51歳 女性の症例

↓     ↓     ↓

https://www.maeda-shinkyu.com/list/%e5%a4%89%e5%bd%a2%e6%80%a7%e9%a0%b8%e6%a4%8e%e7%97%87%e3%80%80%ef%bc%95%ef%bc%91%e6%ad%b3%e3%80%80%e5%a5%b3%e6%80%a7/

 

腰椎脊柱管狭窄症 75歳 女性の症例

↓     ↓      ↓

https://www.maeda-shinkyu.com/list/%e8%85%b0%e6%a4%8e%e8%84%8a%e6%9f%b1%e7%ae%a1%e7%8b%ad%e7%aa%84%e7%97%87%e3%80%8075%e6%ad%b3%e3%80%80%e5%a5%b3%e6%80%a7/?preview=true&preview_id=13698&preview_nonce=a69c3ad05a

 

NEWS MAEDA  2015年7-8月号ができました。

news maeda 2015年7-8月号ができました。
内容は

・創立90周年記念式典特別号!

・今月のセール!!

・裏戸先生が結婚しました!

 

 

新聞記事はこちら ↓ ↓ ↓

 

  https://www.maeda-shinkyu.com/wp/wp-content/uploads/2015/07/2015年7-8月号.compressed1.pdf</p>

 https://www.maeda-shinkyu.com/news/cat05/

前田針灸接骨院:創業90周年  前田昌司会長:傘寿を祝う会

前田針灸接骨院 創業90周年
前田昌司 会長 傘寿を祝う会

平成27年6月28日(日)
大東市:キラリエホール

衆議院議員 北川知克様
大東市長 東坂浩一様
大東市議会議員 岩渕弘様
前大阪府議会議員 澤田貞良様 

はじめ
たくさんの方々にご列席いただき和やかな雰囲気の中、
式典が終了いたしました。
来賓・OBOG・スタッフ 総勢130名 

大正14年 先代:前田喜與松により、祖母の里  北河内・住道村(現在大東市)に前田針灸専門院として開設しました。

祖父の時代から小児の疾患には力を入れ、地元では【前田のかんの鍼】と愛称よく呼ばれていました。
(モグラの手)を使った小児鍼は夜泣き、かんむし、乳吐き、ヒステリーなど効果がありました。
父の代になり大阪医科大学 (故)兵頭教授や明治国際大学 北出利勝さまとの共同研究を深め、中国鍼を取り入れた『新脳針』を生み出しました。
今では中国、台湾、韓国、ネパール、アメリカ、など海外との交流も増え新脳針がグローバル化として注目されつつあります。

私は西洋医学では限界である、難病患者の苦痛を少しでも改善できるように、希望を持っていただく様努力しています。
また小児発達治療に情熱を注ぎ、障がい者スポーツから発展した、『リセプター療法』を開発しました。
今後は失った機能の回復ばかり追うのではなく、残された能力、果てしない可能性を追求し今後の発達治療に全力を尽くしたいと考えています。 

この式典を迎えるにあたり、スタッフ達にはたいへん協力いただきました。
キラリエホールは市民会館でもあり、全て自分たちで準備しなければなりませんでした。
仕事が終わり遅くまで、打ち合わせから準備まで…ありがとうございました。

当日は、会長先生のゆかりある仲間を中心に今まで支えてきていただいた多くの方々に招待上を出させていただき、列席いただきました。
都合で来れなかった方々からはお祝いのメッセージやお花をいただき式典を華やかに飾っていただきました。
重ねて御礼申し上げます。

私たちは、この先100年 110年、
そして、その先未来へと、更に飛躍し進んでいきたいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

前田中国医学研究院グループ スタッフの皆様

傘寿 前田昌司 記念講演

 

前田中国医学研究院 五綱領 唱和

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 衆議院議員 北川知克様

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大東市市長 
東坂浩一様

 

 日本登山学会会長 中島道郎先生 

 

大阪滋慶学園 常務理事 橋本勝信先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾杯:名古屋大学 滝一美准教授

 

学校法人 後藤学園:理事長
全日本針灸学会 会長 
後藤修司先生より

司会の中原眞美様 (中)

関西医療大学:黒岩共一教授より
(お花ありがとうございました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

90年の歴史をパネルにしました

医療ジャーナリスト
旭丘 光志様

 

 

 

 

 

娘:晴美の歌唱

患者様代表:植木三千代様

病気になり、つらい時期を乗り越えてきて、
新脳針と出会い元気になった内容でした。 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社G・E‐JAPAN代表
タップダンサー 白井 博之 様

 

料理は新大阪食品株式会社社長:北尻正太様最高においしい料理の提供ありがとうございました。

ここからは…



前田ファミリー
式典終了後のお見送り
昌司会長、富子先生
いつまでもお元気で~~(^_^)/
  ここまで支えてくれた、前田OBOG会の皆さま…
院長
前田為康

九州からお越しのPVLのSちゃん

今回で5回目の宿泊集中治療になるSちゃんも3歳になりました。

来院時は言葉も単語で、左手もあまり使わなくて、四つ這いも嫌がっていました。

 

鍼治療を受ける時は泣いてしまうSちゃんも、

リセプター療法では妹と笑顔で楽しそうに受けています。

 

 Sちゃんは装具をつけたままで行います。

 

 ボールの上で足踏みの練習

 

  次は、スタンディングボードで足踏み 

 

 妹も一緒に立った姿勢で鬼ごっこ 

 

 みんなで「はい、ポーズ(^^)v」

 

「鍼治療を受けて、言葉もいっぱい話せるようになってケンカも増えましたが、

妹が良い手本になって遊んでいます。」 と、お母さん。

 

いつか姉妹で手を繋いで歩けますように(*^。^*)

 

                                鍼灸師 神先崇

PVL・てんかんのHくん。宿泊集中治療でのリセプター療法

2歳3か月のHくん。鍼治療の後にリセプター療法を受けています。

今週はHくんに少しづつ出てきた興味をうまく利用してたくさん歩いてもらっています。

 

 まずは座位の安定から立位へ。

 

  続いて、立位から足踏みの練習。

 

  

そして、実際に歩行練習。

 

突っ張りが強く膝が曲がりにくかったのも、少しづつ曲げて一歩が出やすくなってきました。

足のクロスはありますが、歩行が安定してきたら、もっとアプローチしていきます。

少しづつ、一歩づつ、歩く楽しさを感じてもらえますように!

そして、一人で上手に歩けますように\(^o^)/

 

                                         鍼灸師 神先崇

90年の歴史⑥ DAITO TIME記事

前田針灸接骨院 90年の歴史⑥ 

 大正14年創業、以来その長い歴史の中で『新脳針』は誕生し、悲しみでいっぱいの難病患者様に希望と勇気を与えてきました。しかし『鍼』の効果だけで、病の克服はあり得ません。心と身体は共通しています。つまし『心の状態』も身体と同等に大切なのです。私たちは『愛ある治療を』をテーマに患者様と向き合ってきました。思い、願い、希望、祈りなど、心の状態で治療効果は驚くほど変わります。つまり『前向きな気持ち』を持っていただく事こそが治療の第一歩だと私は考えます。
 私は院長を務める傍ら、日本パラ陸上競技連盟の強化委員でもあり、2012年のロンドンパラリンピックでは、日本代表陸上ナショナルチームのトレーナーとして帯同してきました。
 そういった障がい者スポーツを間近にサポートした経験を活かし、翌年『見つけよう子どもたちの宝物!』をスローガンとした、児童デイサービス『トゥモローランド』を開設いたしました。トゥモローランドではスポーツ・運動を中心とした感覚統合療法を取り入れ、発達が気になる子どもたちの療育指導を行っています。障がいがあっても能力や可能性はたくさんあります。個々の出来る事に注目し、スポーツや運動を通じて、集中力・きっかけ・タイミング・状況判断力・言葉の理解力を高め、感覚統合療法ではブランコやトランポリンなど身体全体を使った動きの反応を学習します。
 トゥモローランドは母子分離型による集団での療育を行い、オリジナルプログラムから基本的な集団生活と社会性を確立することを目指しています。

※DAITO TIME 2015年7月号より抜粋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左片麻痺にて今週宿泊にて治療に来られているK君

こんにちは 今日は宿泊にて治療に来られている左片麻痺のK君のリサプター風景をご紹介します。

今まで一人でバランスよく歩けなかったK君そんなK君も今では細い板の上でもなんのその

                 

障害物が増えたってへっちゃらです。

     

渡り切ったらお母さんに最高の笑顔でご報告です

                

リセプター中にも新しいことが出来たらみんなやっぱりとても嬉しそうにしています。この笑顔を見るためにも今後も精いっぱいスタッフ一同努力していきます。 

                       鍼灸科  山田 幸彦