お正月スキーにて謎の負傷

1月も終わりに近づき、「平成26年」という響きにもなれてきました。我が家では今年のお正月は日帰りスキーに行きました。が、私はスキー経験5~8回ほど?夫と子供は1回(1時間)という、初心者3人。ドタバタと、それでもまあ何とか楽しく滑り、転び、雪を満喫して帰ったのですが、次の日、予想通りのひどい筋肉痛に。私が一番転ばなかったのに、私だけがひどく、右も左も上もまったく向けず、首全体がジンジンして、頭を支えていること自体が苦痛でたまらないほど。
湿布を貼って耐えていたのですが、徐々にマシになるどころか、3日たっても一切良くならず。とうとう耐えかねて先生に相談すると、「これは・・筋肉痛なんかじゃないよ、むち打ちか何か・・筋を傷めていますね」と。特にはグキッとか、ドカッとかいう事はなかったのですが、斜面の途中の不自由な体勢で何度も何度も転ぶ子供を腕の力だけで起こしたことかな、とは思うのですが、それにしてもひどすぎる痛み。心の底から助けてくれ、と思い、針治療をお願いしました。そこから続けて数日治療し、徐々によくなり、4日目には後ろを振り向けるようになりました。あきらかに、今までに経験したことのないほどのひどい症状で、原因は謎ながら、間違いなく怪我をしていたようでした。
友人に言うと「なんでせっかく職場が治療院なのに3日も我慢したの?さっさとお願いすれば良かったのに。」とあっさり言われ、まさにその通りだと後悔。先生にも「そりゃ早めにこしたことない」とこれもあっさり言われ、反省。
皆様も、ただの筋肉痛だと思っても、痛みが強いときや、何か違和感を感じた際には、あまり我慢せずお早目に相談したほうが後々楽ですよ!!

河口良治編集長 ご来院

本日、夢新聞編集長の河口良治さんが治療に来られました。
河口さんは先天性の脳性小児麻痺として生まれて、
『障害があってもなくても皆んな同じ(^_^)』というテーマで
会社や大学などをはじめ、いろいろな公共の場所で講演活動を繰り広げておられます。
また、皆さんの良くご存じの【夢新聞】の発刊にも日々大忙しされています。

障害を持って生まれてから今まで、また二次障害を乗り越えてきた経験を通じて
【障がいがあってもここまでできる~~】といろいろな体験談を面白おかしく
話されるのですよ。

是非河口さんの講演を聞いてみてください(^^)/~~~

今日は精一杯の治療をさせていただきました。

院長
前田為康

子供の発達障害に読み聞かせ!

当院では、絵本の読み聞かせを患者さまに体験していただいています。

 

3人の子供を育てているリーディングアドバイザー高橋篤子先生に、

絵本の持つ魅力や育児のアドバイスをしていただいています。

 

先週、宿泊されたMちゃんのお母さんも読み聞かせの良さについて再確認。

以前は学校の読み聞かせなどもしていたそうで、

早速、治療中に読み聞かせされていました。

家では、お兄ちゃんが代わりに絵本を読んでくれているそうです。

 

絵本の読み聞かせをすることで

 「お母さんの言葉をききながら絵本をながめる

 →絵と言葉がむすびついていく

 →言葉を聞いただけで絵が思い浮かぶ」

 

読み聞かせにより想像力が豊かになり、

疑似体験の中、多くの事を学ぶ機会になります。

また、絵本を読むと読んでる方も少し穏やかになれるもの。

 

当院にはたくさんの絵本があります。

針治療中やご自宅などで、ぜひ、読み聞かせの時間を作ってみてください。

 

                                 鍼灸師  神先 崇

 

腰痛・肩の痛みに・・・・

スタッフおすすめ商品 ” ホット マッサージェル ”

肩に痛み、腰痛など 患部にすりこむようにぬることにより血行がよくなり

ポカポカとあたたまってきます(^o^)

スポーツ等の前にもおすすめですよ

まだまだ寒いこの時期に是非一度使ってみて下さい(*^。^*)

受付 井本

てんかんや脳軟化症、PVLなど立位や歩行困難な子供さんに。

毎週木曜日の午前中は会長:前田昌司の診療日です。

 

昨日は宿泊中の脳軟化症のRくんと

てんかんのRくんの治療を見て、

長年の経験からのご自宅でもできる

アドバイスをしていただきました。

 

てんかんや脳軟化症、PVLなど、発達障害のお子さんに、

「立つ」「歩く」のためにスタンディングボードの提案です。

 

 いつも寝ているか座っているだけの子供には、

足の裏で自分の体重を支える感覚を作ることも大切です。

子供の成長に合わせて何かできることを見つけ、

チャレンジして頂けるよう伝える。 

 

既製品を探すのではなく、

あるもので工夫して作ることの大切さ。

また一つ良い経験ができました。

 

Rくん、自分の足でしっかり歩けるように、これからも頑張ろうね。

 

鍼灸師 神先崇

ノロウイルスについて

 

最近なにかと話題になっているノロウイルスですが、

そのノロウイルスについて書きたいと思います。

 

ノロウイルスの感染はこの時季にピークを迎えます。

加熱処理をしていない牡蠣などの2枚貝に

含んでいることも有名ですが、ノロウイルスは

それだけではなく、人から人への感染が多い病気です。

 

感染後は嘔吐、下痢、腹痛が激しくおこります。

ほかにも症状はございますが、

この3点がかなりつらいので、予防策をお伝えします。

 

 

基本の手洗い、うがい。

 

・手洗い

ノロウイルスは非常に小さく手のしわに入りやすいです。

せっけんで指の間、爪の間なども

しっかり洗いましょう!

トイレ後などは2度洗いできると理想です。

 

・うがい

まず口をしっかりゆすぎます。

(口をゆすいでからうがいをしないと

口の中のウイルスや菌を

喉へ運んでしまうことがあるので要注意です。)

その後15秒くらいうがいをしましょう。

声をだしながらうがいをすると、喉もとへ水が届きやすく

効果的に行えます。

うがいも2~3度繰り返せると理想です。

 

この2点はしっかりやりましょう!

原始的ですが、効果は抜群ですっ!!!

 

あと知識として知ってもらいたいこととして、

嘔吐物や便にノロウイルスは多く存在するため、

不特定多数が使うトイレなどを使用するときは、

いつもよりしっかり手を洗ったり、うがいをしましょう。

 

ノロウイルスでも『消毒すれば大丈夫』と思いがちですが、

ノロウイルスにはエタノールなどのアルコール系消毒薬が

効きません。そこは注意が必要です。

次亜塩素酸ナトリウムが有効ですが、家庭にはなかなかないため

代用品として有効なのが、塩素系の漂白剤!!

これを薄めて使えば効果ありです。

トイレ掃除や嘔吐物を処理する時には、必ず使いましょう。

 

まだまだ伝えたいことはたくさんありますが、

ここだけはお伝えしたく、書かせて頂きました。

わからないこと・聞きたい事などありましたら

お電話なり、来院時なり、お問い合わせください。

 

免疫力が落ちているとかかりやすいため、

規則正しい生活をすること。

それでも忙しくて、疲れたり、

体調が不安な方もいると思います。

その際は是非針灸治療をして身体を整えていきましょう!!


交通事故(損害保険)対応 勉強会

平成25年1月22日(水)

本日は午後の休診を利用して交通事故の保険取扱い対応の勉強会を
行いました。

当院では交通事故をされた患者様に素早く対応できるように損保会社との契約をしています。 平素顧問契約会社としてお世話にな損保保険会社(エフケイ) 東京海上火災代理店(当院はエフケイ様から交通事故専門の治療院として契約させていただいています。) から2名の専門家に来ていただき、詳しく保険の仕組みから対応まで、そしてさまざまなケースを取り上げ質疑応答に応えていただきました。 

ケーススタディーでは、後方からの追突による≪むち打ち≫、自動車と自転車など、転倒による≪打撲≫や≪ねん挫≫など・・・

今回の勉強会で、より一層いろいろなケースに対してご相談から治療まで、丁寧な対応ができそうです。

交通事故でお困りの場合は当院にお任せください(^O^)/

 

 

 

 副院長 前田京子

 

 

 

 

 

日曜日の診療は、とてもほのぼのしています。

 今日は 日曜診療です。

毎月 月2回 日曜日診療をしています(^-^)
日曜日は針灸科のみの受け入れなので
とても静かでほのぼのしてるのですよ。

平日、仕事で来られないお父さんや
子供の学校やクラブ活動で来られない
お子様やお母さん。
そしてお父さんが休みで車で送ってもらえるという
ご家庭にはとても好評です。

今日は岡山県からお越しのSくんのご家庭がお越しに
なりました。
兄弟そろっての新脳針治療で、
特にお兄ちゃんは感覚統合療法も取り入れリズム運動やバランス運動を
行っています。

 

 

 

 

 兄弟で新脳針に励んでいます。
がんばれ~~

 

 

 

 

 

 

 

 針治療の後は小児はり
これは刺さない鍼治療で、いろいろ特殊な針を使い
心地よい皮膚刺激で、うとうとしてしまう子供もいますよ。(写真は京子副院長の小児はり)

 

 

 

 


バランスボールはいろいろなトレーニングに使います。
今日はキャッチボール、小さなモールでもだんだん上手にキャッチできるように
なってきました。

 

 

 

 

 

 

  

 

 連続ミニハードルをこなし、歩幅感覚とリズム感覚のトレーニングをしました。

 

 

 

 

 

 

 今日は雪が降っていたので、お帰りどうぞ気を付けて帰ってくださいね(^^)/~~~
また、治療頑張りましょう~~(^O^)/ 

 

 

記 : 鍼灸科 鎌田ゆきみ

 

月刊 医道の日本 『新年のことば』に掲載いただきました

 月刊・医道の日本(医道の日本社)

 2014年 新春号に掲載いただきました。

 

テーマ   新年のことば

 

肩書き  日本身体障害者陸上競技連盟 医科学部門トレーナー部会所属

      前田中国医学研究院グループ 代表

      前田針灸接骨院
      銀座針灸院 
      総院長  前田為康

 

 

新年明けましておめでとうございます。

2013年は≪見つけよう子供たちの宝物≫…をスローガンに、児童発達支援・放課後等デイサービス『トゥモローランド』を開設いたしました。

たとえ発達に遅れがあったとしても、

せっかく生まれたこの世の中、必要だから生まれてきた…

できる力や個人の持つ特徴などを伸ばしてあげたい…

親子ともに楽しく、素晴らしい人生だと心から思える生活を応援したい…

子供たちは日々成長するが、その過程で出来ない事もたくさんある、

しかし残された能力を探し続け、できた成功の喜びを与え希望を持たせたい…

そんな希望に向かって歩いて行ける、子供たちの広場であってほしいと願い込めて。

 

そして、アジアユースパラリンピック2013でのトレーナー帯同では、2020年東京パラリンピック出場を視野に入れたジュニア世代のアスリートをサポートした。

子供の発達、成長には凄まじい可能性がある事を確信致しました。

 

2014年、更にスタッフ一丸となり、ご来院いただく子供から大人の全ての患者様としっかりと向き合い、治療はもちろんの事、温かい心が芽生えるような場所でありたいと願っております。

どうぞ本年も宜しくお願いたします。

 

皆様にとっても

素晴らしい一年となりますように…

片麻痺で加圧トレーニング!

当院に通院されている、左片麻痺患者さんが頑張って加圧トレーニングを励まれています。

今の最短の目標は、1月末に障害者スキーに長野県に行かれますので、

去年より今年のスキー滑走が上達するように頑張っています!!

日々パワーアップに励んでいて、加圧や針治療だけではなく、日常生活では、お歌も歌われていて、

前向きに生活されています。

私達もそんな方に寄り添えながら元気をもらってます!

皆さんも一度、パワーアップに加圧トレーニングはいかがですか\(^o^)/      

 

 藤尾一志