バラに囲まれて

 

バラの香りには女性ホルモンを活発にする働きが。

女子力UP?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しいお菓子をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三重県から通院されている多系統萎縮の患者・S様の奥様のご趣味は、バラ栽培。

 

満開のバラのお庭を拝見しに、副院長の京子先生、高橋先生と、日曜日にお邪魔してきました。

 

様々な品種のバラが色とりどりに咲き乱れるお庭は、とても良い香りに包まれて、まるで別世界のようでした!

 

Sさんは元高校教師で、当時のアルバムを広げながら、

色々な生徒さん達との熱血ストーリーをお話しして下さいました。

 

お部屋には、そんな生徒さん達からの素敵なお見舞いメッセージが飾られていて、

当時のエピソードを楽しそうにお話しされるSさんと奥様の笑顔は、

お庭のバラに負けないくらい輝いていらっしゃいました!!

 

 

針灸科 西村美和

 

現在通院中のMSAの患者さんより

。現在、当院の待合室には来院された患者さんの心を和ます素敵な川柳を飾らせていただいてます。

 

この川柳の作者は現在、MSA(多系統萎縮症)で通院中、先週は当院の宿泊施設をご利用されて治療されていた患者さんの作品です。

 

作品の1部ですが、掲載させていただきました。 ホッと一息つける、クスッと笑顔がこぼれる、そんな作品ばかりです。皆さんも当院に来院された際には、ぜひ、のぞいてみてください。

 

                                     接骨科 裏戸

 

 

 

第63回 全日本鍼灸学会 ”愛媛大会”  無事終了致しました。

第63回 全日本鍼灸学会 ”愛媛大会” 
2014年5月16日(金)~18日(日) 松山市 とりぎんホール
大会テーマ:いのちの源をみつめる鍼灸
~からだとこころの癒しを求めて~
 
 
 
 

聴力維持における鍼通電刺激(EA)の作用機序の解明
「P75ノックアウトマウスを用いた検討」

1)大阪大学大学院 医学部医学系研究科 神経機能形態学教室
2)近畿大学 東洋医学研究所 
分子脳科学研究部門
3)前田中国医学研究院グループ:
前田針灸接骨院
前田為康(1)(3) 谷口学(1) 宮田真吾(2)佐藤真(1)遠山正彌(2)

おかげさまで私の発表、無事に終了致しました。
初めて親子三代で学会参加…嬉しいあまりです。

前田 為康さんの写真
前田 為康さんの写真
おかげさまで私の発表、無事に終了致しました。
初めて親子三代で学会参加…嬉しいあまりです。
 
 
 
 
 
 
大阪大学 医学系研究科でお世話になっている、谷口学先生。
 
 
 
 
 
私の出身校である両校の理事長とも久しぶりに会えました。
東京衛生学園専門学校…鍼灸 後藤修司先生  (中右)
東京医療専門学校…柔整    坂本歩先生   (中左)
 
 
 前田 為康さんの写真
懇親会では愛媛県知事も駆けつけてくれました。
 
 
 
 
前田 為康さんの写真松山は温泉もあり、とても風情ある街です~ 道後温泉 本館にも入って帰りました。
 
学会で学んだ事を、益々、
これからも臨床技術に活かして頑張っていきたいと思っております。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
 
 
院長
前田為康
  
  

『プロ車いすダンサー 奈佐誠司』 講演会のお知らせ(^-^)

『プロ車いすダンサー 奈佐誠司』 さん 来院(^-^)
 
東京パラリンピックの開会式では、是非とも日本を代表する車いすダンサーとして踊ってほしい・・・この人(^^)/~~~ 奈佐誠司さん(NASAっち)の講演会のお知らせです(^O^)/

アダプテッドスポーツ・サポートセンター:主催  
『プロ車いすダンサー 奈佐誠司』

  演題:ダンスも人生もフリースタイル…
 日時 :5月24日(土)午後2時30分開始
 会場 :大阪梅田、グランフロント北館8階カンファレンスルーム
 費用 :無料

写真: 東京パラリンピックの開会式では、是非とも日本を代表する車いすダンサーとして踊ってほしい・・・この人(^^)/~~~ 奈佐誠司さん(NASAっち)の講演会のお知らせです(^O^)/</p>
<p>アダプテッドスポーツ・サポートセンター:主催  <br />
『プロ車いすダンサー 奈佐誠司』</p>
<p>  演題:ダンスも人生もフリースタイル<br />
  日時 :5月24日(土)午後2時30分開始<br />
  会場 :大阪梅田、グランフロント北館8階カンファレンスルーム<br />
 費用 :無料
 

ご懐妊おめでとうございます。

3月から2人目のお子様がなかなか授からずに治療にお越しになっていました末永様が、

5回の治療でご懐妊されました!!

末永様は、冷え症状がきつく不眠もありましたので、その改善を図る治療をしていましたが

治療がピタッと合うと治療の少ない治療回数でも妊娠に導くことができるのが針灸治療のすばらしさで

す。

すでにつわりの症状もでていて、今はつわりの改善の治療をしています。

妊娠期間も安定してお過ごしいただけるようにお手伝いをさせていただきたいと思います。

 

副院長  前田京子

 

 

 

交通事故の治療にも超音波治療器

当院の超音波治療器は交通事故によるケガにも対応できます。

交通事故では症状が過敏になっており、痛みがとれにくい状態です。そこへ手技で強く触りすぎると痛みが逆に増強することもあります。そういった症状や直接マッサージで触ると痛みが強い方には超音波治療を行います。

超音波治療は以下のような効果があります。

   ・筋肉、関節の痛みを緩和させる。

   ・組織の伸展性を高める。

   ・筋肉の緊張を和らげる。(骨格筋の収縮機能を改善する。)

   ・炎症の治癒を早める。

   ・浮腫を軽減させる。

実際に来院されていた10代女性の患者さんの症例です。

自転車に乗っている際に車に衝突され、左手をついて転倒した際に左前腕部を負傷しました。初診時は腫脹、圧痛が強く、熱感もややあり握力低下が診られたため患部には超音波をあて、患部外でも歪みや筋力低下があったので手技では患部外から治療を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経過としては腫脹・圧痛も消失、握力低下も回復し3ヵ月程で症状消失したので治癒となりました。

接骨科 山田

河口良治編集長 夢新聞 特別号を発行されました(^O^)/

河口良治編集長 夢新聞 特別号を発行されました(^O^)/

 

 

 

 

で当院ブログではおなじみの河口良治さん(先天性の脳性マヒ)
夢新聞 特別号を発行されました。

”障がいがあってもなくても皆同じ” と言うテーマで、全国を講演活動で飛び跳ねています。

待合室にも夢新聞を置かせていただきました。

 

この様に毎週治療に励んでいます。
皆さんどうぞ応援宜しくお願い致します。

 

本院:受付
川崎智

 

野崎観音の子宝灸

毎月14日は野崎観音でお灸のご奉仕をさせていただいて15年目になります。

今までにもたくさんの子授けでお見えになった方にお灸をしてきました。

授かったといって報告に来てくださる方ばかりではないのですが

昨日は報告に来てくださった方がいらっしゃいいました。

野崎観音での子授け灸の後、ご自宅でしてもらえるお灸の指導をして

家でも毎日お灸をしたところ妊娠し、現在8か月になったと来てくださいました。

今は、体重の増加の影響で足に静脈瘤ができてしまったといっていましたが、

またご自宅でお灸をしてみたいとのことで指導をさせて頂きました。

どうぞ残りの妊娠期間を快適に過ごされ、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

副院長    前田京子

第63回全日本鍼灸学会(愛媛大会)

第63回全日本鍼灸学会(愛媛大会)
院長先生 学術発表のお知らせ

2014年 5月16日(金)~18日(日)
愛媛県 ひめぎん会館

前田為康院長先生が大阪大学・神経機能形態学教室
より学術発表致します。

 

 

 

聴力維持における鍼通電刺激(EA)の作用機序の解明
「P75ノックアウトマウスを用いた検討」

1)大阪大学大学院 医学部医学系研究科 神経機能形態学教室
2)近畿大学 東洋医学研究所 
分子脳科学研究部門
3)前田中国医学研究院グループ:
前田針灸接骨院
前田為康(1)(3) 谷口学(1) 宮田真吾(2)佐藤真(1)遠山正彌(2)

タイトル:「鍼電気刺激(EA)の進行性難聴に対する聴力維持の解明」

サブタイトル:「P75ノックアウトマウスを用いた検討」

キーワード

1 鍼電気刺激(EA)

2 P75ノックアウトマウス

3 進行性難聴

4 ラセン神経節細胞

5 Trks受容体

1)大阪大学大学院 医学部医学系研究科 神経機能形態学教室

2)近畿大学 東洋医学研究所 分子脳科学研究部門

3)前田中国医学研究院グループ:前田針灸接骨院

前田為康(1)(3) 谷口学(1) 宮田真吾(2)佐藤真(1)遠山正彌(2)

【目的】EA(鍼電気刺激)が聴力改善に有用であるとの臨床報告はあるが、その作用機序については明らかにされていない。そこで本研究では加齢性の進行性難聴を示すP75ノックアウトマウス(KO)をモデルとし、EAが聴力維持効果、感覚細胞及び神経細胞に及ぼす影響を検討した。

【方法】P75KOマウス(EA群n5・非EA群n5)に対し、難聴発症前の2ヶ月令よりEAを実施した。配穴=両側(聴宮・翳風)、鍼幅0.16m/m・長さ4mm平軸鍼を使用。刺激頻度1Hz・0.7mA・1w/2回・3 0分間、毎回耳介反射を測定した。6ヶ月後に4%PFAで還流固定後、蝸牛を回収、EDATA処理による脱灰処理後パラフィン包埋し組織学的に検討した。【結果】EAを続けたマウスは聴力が維持されていること確認した。また、組織学的な検討によりEAの効果として1)外有毛細胞の脱落が抑制されること、2)ラセン神経節細胞数の減少を抑制すること、3)ラセン神経節細胞におけるTrks受容体の発現を増強させること、以上の3点を明らかにした。

【考察】in vivoによるEAの作用機序の解明は他に報告例がない。本研究課題で用いたP75KOマウスは有毛細胞やラセン神経節細胞の変性・脱落が4ヶ月令より基底部側から始まり徐々に頂回転へ進行する。これは人における加齢性の進行性難聴(老人性難聴)の病態像に非常によく似ている。このP75KOマウスに対し、EAによる聴力改善効果は遠心性抑制経路であるTrks経路を通じての抑制効果と考えられ、今後老人性難聴のメカニズムの解明への進展が期待される。

【結語】今回、老人性難聴のモデルマウスであるP75KOマウスを用いた実験より、EA が加齢性難聴の治療に有効であることが示された。EAは臨床での老人性難聴において効果が期待できる可能性が示された。

 

 

学会のHPと発表時間の確認は

こちらまで
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

http://taikai.jsam.jp/index.php?

 

http://taikai.jsam.jp/siteNo60/files/2014ippanendai.pdf

 

今回の発表は、難聴マウスを使っての、最新の難聴針灸についての
発表です。
是非、院長先生の発表を聞きに行きませんか?

 

受付
武井久美子

栗原清志さんの命日( 忌野清志郎さん)

 栗原清志さんの命日( 忌野清志郎さん)

2009年 5月2日は清志郎さんの命日でした。
喉頭がんで2009年に亡くなってからもう5年が経つのですね。

 私は中学2年生の時に忌野清志郎さん(RCサクセション)の音楽と出合いました。彼の主体はブルース、バラード、ソウルミュージック的な乗りの良いテンポの曲ですが、激しいロックからロックンロールまで・・・中学性の私には、何とも言えなく魂をくすぐりました。
彼の軽やかなステップやステージを駆け回るダンスを今でも鮮明に覚えています。

清志郎さんの歌詞を読んで、自分ではこの様な時どうするか、仕事をする事、感謝する事、夢を見る事、自分にとって大切なものは何か、不要なものは何か、清志郎さんの歌詞の影響は大きく、私の行動ではいつも頭の中には清志郎さんの生き方を意識しているところはあると思います。

 

 

 

 

 

 

誰にでも当てはまる、素直な気持ちを歌に表現している、見た目はメイクをして過激に見えるが、真相は照れ屋でおとなしい性格です。
この
彼の作品は少年の夢や思いを歌ったナイーブなものから、恋愛物、政治に関する事、世の中の環境や社会性を歌にしたり、率直に自分の思いを表現している
清志郎さんの歌のまず第一にいいのは、その詞の内容のよさにあると思います。
そこには人間がもつ感動や喜び、そして不安や迷いといったものが、光り輝いて存在している。
それがロックのリズムに乗って、聴く人のハートに心地よく響いてくる。
私は、詞の内容がダイレクトに届かなければ、いい歌とは云えないのではないかと考えています。

 

 

 

 

 

 

いつも私が心がけている事…リズミカルに行動する、感性豊かになる事を、何事にも関心する事、たえず感動する事、そして感謝す事。そうすれば自分に必要な事が与えられ、いつの間にか頑張ってる自分がいるはずだと…
自分の行動をいつも振り返りながら前に進んでいます。
少しばかり、清志郎さんの絵を通じて、闘病と戦い、前向きに生きる清志郎さんを振り返りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

高校卒業時の自画像。
将来、音楽の道に入る自分と向き合ってる…
いろいろな思いがあったのでしょう。

 

 

 

 

 

清志郎さんの二人の子供。

 

 

 

 

『ブーアの森』は絵本を通して、未来の子供達に向けたメッセージ が書かれています。

 

 

 

 

40代の自画像、何か厳しいまなざし。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 癌と戦っている闘病中の自画像 

 

 

2006年7月 喉頭がんを発症して発信されたメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投薬や抗がん剤に頼らず、
鍼やお灸など代替医療に取り組み、そして自転車などトレーニングに励み、癌を消滅させました。
(東京・大阪・京都で完全復活祭ライブを開催)

 

 

 

 

 

 

 

 

2008年癌が再発。

 

 

 

 

 

 

 

 

時々東京に行けば、 時々高尾にあるお墓にお参りに行きます。

 

院長
前田為康