「症例別施術例」を更新しました。
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めまい・頭痛 | 難病専門の前田針灸接骨院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む (maeda-shinkyu.com)
「ちょっと、そこまで・・・」と、薄着で出かけてしまい、お腹が冷えて痛くなったりしていませんか?
ここ最近の厳しい冷え込みのせいで予期せぬ腹痛・関節痛・手足の冷えに悩まされている方も・・・。
そんな方のために、今日は『コレ』をご紹介させてください。
レンジで、1分30秒 温めるだけでホッカホカになるホットパック!
その名も『温アイス』です。
この温アイス、中身はジェルなので、カイロのような乾いた熱ではなく、しっとりジワ~と温かさを伝えてくれます。
それにジェルなので、どんな形にもフィットします。
しかも、繰り返し使うことができます。
カイロだと1回使ったら、終わりですもんね。
まだまだ続く厳しい冬。あなたの身体を冷えから守るアイテムとしていかがでしょうか?
『温アイス』 880円 当院にて発売中
前田針灸接骨院
追伸:夏場は冷やして冷却ジェルや保冷剤としても使えますよ~♪
今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのは、このような方々です。
今週もお越し頂く患者さんが快適に過ごせるように、精一杯サポートさせ
て頂きま日す。
前田針灸接骨院:川崎
患者さんにとって「もっと便利に!」ということで、当院も LINE を使って予約ができるようになりました。患者さんからも好評で、続々登録頂いております。電話が苦手、電話する暇がないって方はぜひ、ご活用ください。
LINEのご登録はこちらよりお願いします。
(*返信は診療受付時間のみの対応となります。ご予約の際は、ご注意ください。)
2022年の初滑りは滋賀県比良山山系の蓬莱山にある、
びわ湖バレイスキー場でした。
蓬莱山山頂の鐘
びわ湖バレイスキー場HP
⇓
https://www.biwako-valley.com/
このスキー場は琵琶湖の吹上が強くて、強風などの天候で山麓ロープウェイが運休する事が多くなかなか環境的に恵まれないスキー場ですが…
(スキー場に到着しても山に上がれない時があるのです)
びわ湖バレイスキー場は正月からの寒波でたっぷり積雪もあり、
(^_-)-☆
この日はベストコンディションでした。
びわ湖の眺望も素晴らしく、山頂の蓬莱ゲレンデの斜面は、まるで琵琶湖に落下していく気分になれます。
午前8時から14時まで…ノンストップトレーニング
体力、スキー技能ともにテクニックはまだ健在だと思っています。
新しくミズノチームのウェアを新着し…気分上々!
びわ湖テラスの前でのショット。
雄大なびわ湖が絶景です。
束の間の休日を楽しませていただきました。
是非、遠方の方で宿泊集中治療でお越しの時、治療のお休みの時には、
関西の魅力スポットの一つ、びわ湖バレイスキー場、びわ湖テラスへのお出かけをお勧めいたします。
院長
前田為康
こんにちは。鍼灸師の髙橋です。
1月もあっという間に過ぎていきますね~!本当に早いです。
私は年末年始、東北の実家に帰省していました。
久しぶりの冬の帰省。毎日雪が降り、とても寒かったです
さて今回ご紹介するのは、昨年12月に分院・銀座針灸院に来て下さり、
今回初めて大阪本院での宿泊集中治療のN君です
N君は現在約9ヵ月。
出生時は判らなかったのですが、筋緊張が強く、昨年12月初旬にMRIを撮り脳性麻痺と診断されました。
症状としては手足の筋緊張、あまりよく眠れないなどがあります。
施術メニューは、新脳針+3つの連携プログラム(リセプター療法・動作改善法・指頭感覚法)です。
▽新脳針治療の様子
動いて針が抜けてしまうと危ないので、手足にバンドを巻いて固定します。
この時点で、動きが制限されて泣いてしまう子がほとんどです。ごめんね
▽リセプター療法の様子
①ゆらゆら夢のブランコ
ボールで足に刺激するよ~!
②スタンディングボードでお散歩
立って動いて見る世界は、またいつもとは違う刺激ですね~
③キャッチボール
絵本の読み聞かせの高橋篤子先生にも来て頂きました
▽「くだもの」の絵本に夢中なN君。お口をパクパクさせていました
治療後の変化としては、
身体全体の筋緊張が緩和されたことです。
初日は、針治療の時にベッドに寝ると右半身に力が入ってしまい真っ直ぐ寝れなかったのですが、
徐々に真っ直ぐに寝れることも増えました!
そして患者様の声も書いて頂きました。ありがとうございます。
色んな変化が見られて、私たちも嬉しいです!
すでに来月・再来月の宿泊集中治療も、ご予約済みです。
またどんな変化や成長が見られるのか楽しみですね
約1週間、お疲れ様でした。たくさん頑張ったね!!!
また笑顔が素敵なN君に会えるのを楽しみにしています
鍼灸師 髙橋
今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのは、このような方々です。
今週もお越し頂く患者さんが快適に過ごせるように、精一杯サポートさせ
て頂きま日す。
前田針灸接骨院:川崎
患者さんにとって「もっと便利に!」ということで、当院も LINE を使って予約ができるようになりました。患者さんからも好評で、続々登録頂いております。電話が苦手、電話する暇がないって方はぜひ、ご活用ください。
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(*返信は診療受付時間のみの対応となります。ご予約の際は、ご注意ください。)
明けましておめでとうございます。
本年も院長コラム【ちょっと診ましょう】
ではどうぞ宜しくお願いいたします。
今年の初日の出は伊丹空港のスカイパーク公園から、
生駒山山頂、雲の隙間から素晴らしいご来光を拝ませていただきました。
2022年は新脳針+3つのプログラムを強化し『難病を克服する』をテーマに、スタッフ一同、さらに技能を強化し、
精一杯患者様と向き合い「愛ある治療」を与えていきたいと思っております。
そのためには、まず自分自身の身体とも向き合い、健康には留意し、心も身体も元気一杯で毎日を過ごせる努力しようと思っております。
皆様も一緒に頑張りましょう!
さて、新年早々、NHKで東洋医学が取り上げられていました。
東洋医学ホントのチカラ「健康の大問題 解決SP」
ゴールデンタイム…時間にして1時間半だったので、ご覧になられた方は多くいらっしゃると思います。
今回の特集は…
心と体を元気に!
鍼灸・漢方・太極拳・ヨガなど
①誰もが抱える「健康の大問題」。
②肩こりや腰痛など「慢性痛」への予防策や最新治療。
③生理痛や更年期障害など「女性のお悩み」の解決に役立つセルフケアなどを紹介。「体が整う」東洋医学のメソッドをたっぷり紹介されていました。
今回のちょっと診ましょうでは、
この番組でもご紹介されていたテーマの一つ②腰痛など慢性の”痛み”について…、
新脳針とPAGについてお話しさせていただきます。
新脳針は頭皮から脳へ0,7mAの超微弱電流を流しますが、
その刺激は脳の沈痛部位であるPAGに神経伝達され、下垂体脳内ホルモンであるエンドルフィンエンケファリンといった神経伝達物質を分泌し痛みを抑制させるとも考えられます。
PAGは脳神経の一部であり腰の痛み抑制に関わっていると考えらて、慢性的な腰痛を抱えている人はPAGの活動や、他の脳神経との連携に変化が生じると考えられます。
そこで鍼灸や徒手療法、運動療法などによる痛みの軽減には、PAGの働きや周辺の脳神経のネットワークの変化が伴い痛みの軽減へと導かれると考えられるのです。
(Heinricher et al 2009より引用)
中脳に位置するPAGの活動量は痛みには関連性があると考えられています。
(Petrovic et al 2002より引用)
脳や身体に刺激を加えることで痛みが軽減することがあるようです。
外部(頭や身体、手足など)からのツボ刺激は…
◎PAGを刺激することで痛みが軽減されます。
◎PAGの刺激には血圧を下げます。
◎PAGの刺激は副交感神経を優位に働かせます。
◎鎮痛作用のあるモルヒネ様物質エンドルフィン神経伝達物質を分泌するようです。
◎何かに集中している時、PAGの活動量が増加し痛みを感じにくくさせるようです。
新脳針も、このような現象としてPAGの活動量が痛みに何らかの影響を及ぼしていると考えられます。
【新脳針と神経ネットワーク】
痛みは特定の脳部位だけで感じるわけではなく、身体組織への刺激がその情報をキャッチし脊髄を介して脳に伝わり神経ネットワークからPAGへ神経伝達が行われていると考えられるのです。
つまり、各身体へ刺鍼する鍼治療が脳の機能を変化させ、「痛みを抑制する」働きとなっていることが考えられるのです。
(確率共振による反応もその一つと考えられます)
(Linnman et al 2012より引用)
今回、長年、慢性的な腰痛に悩む10人に協力してもらい、伊藤さんの鍼治療を受けてもらいました。すると、7人は腰周りに痛みを起こす筋肉や関節が見つかり、腰への鍼治療で改善した人がほとんどでしたが、残りの3人は、腰への治療だけではあまり効果がないと判断されました。実は近年、慢性痛に悩む人の脳の機能が変化し、痛みを起こす身体的な原因がないのに痛みを感じたり、痛みを強く感じてしまうケースがあることが知られています。
伊藤さんは、この3人が脳に原因があるタイプの慢性腰痛だと判断。そこで、頭や手足を刺激し、脳の働きの改善を狙う鍼治療をスタートします。そして一か月後、3人の腰痛は大きく改善したのです。
なぜ、頭や手足への鍼治療で改善が見られたのか?実は、鍼治療が脳の働きを改善するメカニズムの解明も進んでいます。アメリカ・ハーバード大学のジャン・コン准教授は、慢性腰痛患者が鍼治療を受けた時の脳の活動をMRIで分析。すると、痛みが改善した患者の脳では、痛みを抑制する機能を持つ「PAG」と呼ばれる場所に変化が見られました。PAGと痛みに関わる脳のさまざまな場所のネットワークが強化されていたのです。つまり、鍼治療が脳の機能を変化させ、「痛みを抑制する」働きを回復させることが示されたのです。
慢性痛の予防や改善には、日常的にツボ押しなどのセルフケアを行うことが効果的だといいます。そこで伊藤先生オススメの、「慢性痛に役立つツボ」をご紹介します。
腰が原因の腰痛の人にオススメのツボです。
腎愈は一番下の肋骨の高さ、背骨からテニスボール1個分横にずらしたところ。
大腸愈はウエストの高さ、同じく背骨からテニスボール1個分横にずらしたところ。
手で押すだけでなく、壁や床と背中の間にテニスボールを挟み、自分の体重をかけて押すのもオススメです。押しすぎに注意してください。
急性腰痛と慢性腰痛の両方にオススメのツボです。人さし指と中指の骨が交わるところの少し上と、薬指と小指の骨が交わるところの少し上、ちょっとくぼんだところにあります。右手と左手にあります。
腰痛だけでなく慢性痛に広く役立つツボです。親指と人差し指の骨が交わるところから、少し人差し指寄りにあるへこんだところです。ストレスからくる体のこわばりや痛みを和らげるのにオススメです。
慢性痛の人に広く役立つツボです。額の髪の生え際から親指半分ほど奥にあります。集中力を高めたいときや、ネガティブな思考を改善したいときにも役立ちます。
※ツボは、気持ちいいと感じる程度の強さで押してください。
①指でゆっくり5秒ほど押す、②ゆっくり指を離す、を5セットほど繰り返します。
くれぐれも、押しすぎには注意してください。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1367.html
【放送】
東洋医学ホントのチカラ「健康の大問題 解決SP」
2022年1月10日(月)午後7:30~8:43(総合)
■NHKオンデマンドで配信しています。
»配信ページはこちら
■NHK+で配信しています。
※2022年1月17日(月)午後8:43まで
»配信ページはこちら
最後に…
特に当院が専門とする弱った脳を活性化させる「新脳針治療」を行っておりますが、脳に関連した鍼灸の内容をNHKで取り上げられた事で説得力があり、信頼が高まったと、とても嬉しく思いました。
私が取り組んでいる東洋医学(鍼灸・漢方・マッサージ・運動療法など…)は西洋医学では手が届かない症状への解決策として、たいへん評価されアジアはもちろん欧米各国、世界中で注目を集めています。
過去にNHKスペシャルで「シリーズ・神秘の巨大ネットワーク」では脳や身体からメッセンジャー物質による情報ネットワークが各臓器同士の会話を通じて自然治癒力を高めあっている事が伝えられていました」 今回も最新科学に基づき脳に関連した東洋医学の効果が確認されたとしてご紹介されていました。
腰痛をはじめ慢性痛にはツボ(経穴)刺激が有効であること!
東洋医学でも特に脳と身体については最新鍼灸医学ともいえる!…
まだまだ脳と東洋医学の研究は進化すると思いますので、
これからも最新情報をキャッチし、日々の診療に生かせるよう
頑張りたいと思います。
院長コラム
”ちょっと診ましょう”
【NO.12 新脳針と脳の構造】
更新しました。
今回は東洋医学ホントのチカラでも紹介された
痛み、PGAについて…
詳しくはコチラ ↓ ↓ ↓
NO.12 脳の構造と新脳針 | 難病専門の前田針灸接骨院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む (maeda-shinkyu.com)
動画で見る前田針灸接骨院
少し古いですが2017年の紹介動画です