新脳針治療
- 新脳針治療/指頭感覚法
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吐気・逆流性食道炎って改善するんですか? はい!こんな症例があります。
糖尿病による腎不全をお持ちだったMさん、
お父様の腎臓を譲り受け、腎臓移植をされたものの
毎日、定期的に襲ってくる吐気と嘔吐に
悩んでおられました。
病院のお薬を服用しても症状に改善が見られず、
当院に来院いただきました。
当院では、針施術と指頭感覚法(手技療法)を
併用させていただきました。
施術当初は、変化も少なかったのですが、徐々に改善が見られ、
今では吐気があっても、吐くまでは至らないほど
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腎臓の移植手術後、毎日、お昼前になると気分が悪くなり、
嘔吐されていました。
病院で処方された薬を服用していても、
なかなか症状は治まりませんでした。
お腹にも”しこり”のような硬さがあり、
『パンッ』と張っていて苦しそうでした。
ご本人さんが意識しないところで、手足がピクピク動く
不随運動が診られ、手足の筋肉もこわばり、関節も硬かったです。 -
針施術では全身を、
指頭感覚法(手技療法)では、腹部を中心に施術することで、
吐気も弱まり、吐く回数も少なくなりました。
腹部にあった”しこり”のような硬さも無くなり、
お腹の張りも消え、柔らかく柔軟なお腹に戻りました。
手足がピクピク動く不随運動も治まり、
筋肉も緩み、関節の柔軟性が戻りました。 -
吐気ということで、施術開始当初は、
お首や背骨の施術をメインにさせていただいていたのですが、
改善が少なかったです。
腹部の”しこり”や硬さを中心とした施術に切り替えてから、
徐々に症状の改善が見られました。
まだ、吐気はあるものの吐かずに済んでいる日が
ドンドン増えているので、
このまま吐き気も消失するよう、全力でサポートしていきます。