小児リセプター療法
- 小児リセプター療法/小児鍼灸施術
-
広島からPVL(脳室周囲白質軟化症)の治療に来院のHくん
昨年8月から定期的に来院されている脳室白質軟化症(PVL)のH君。
広島からお母さんと二人で宿泊治療に来て、
一日に2回の針治療と1回の筋腱リリース療法を受けています。
最初は寝返りもできずに、言葉も喃語程度だったH君も、
家族の愛情(特にお母さん!)と新脳針で急成長!
寝返りもできるようになり、今では「いこか?」と関西弁もでてくるほど、
会話もしっかりしてきました。
筋腱リリース療法では、立位の練習も頑張っています。
内転筋群と臀筋とのバランスチェック。
股関節や腰椎の運動。
お母さんもしっかり見守っています。
針治療は仰向けとうつ伏せと交互にしています。
針治療の後は小児針。いつも笑顔で受けています。
森ノ宮病院でのリハビリにも通う熱心なお母さん。
H君の将来のためにも、「今」できることを大切にされています。
H君が自分でできることが少しでも増えるように、これからも一緒にがんばりましょう\(^o^)/