小児科に関することでお困りの方
- 小児科に関することでお困りの方/低酸素脳症(脳性まひ)/小児てんかん
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【てんかん】3歳/男の子
てんかんの治療に福岡県から来院したのは3歳の男の子。
2歳の頃にけいれん重積から、低酸素性脳虚血性脳症になり、
てんかん、精神遅滞、運動機能、筋力低下などの後遺症発生。
福岡より5泊6日の宿泊集中治療で来院。
鍼灸治療やリセプター療法、指頭感覚法、動作改善法、温熱療法を施す。
*宿泊集中治療から2週間後の経過をお母さまから教えて頂きました。
詳しくはコチラ ↓ ↓ ↓
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てんかん発作が1日7~8回あり。
歩行や立位でのふらつき。
右上半身の使いにくさ。
手先が不器用。
指差しや”ちょうだい”と手を出したりできない。
言葉はオウム返しが多く、たまに2語文が出るくらい。
触れられることに敏感でくすぐったがり。 -
宿泊集中治療後、2週間発作がゼロで過ごせている。
引き出しを開けれるようになった。
絵本をめくれるようになった。
発語が増えた。
1人で滑り台が滑れるようになった。
敏感だったのがマシになった。 -
鍼灸(新脳針療法)やリセプター療法、指頭感覚法、動作改善法、温熱療法と宿泊集中施術で6日間受けて頂きました。これらの治療を受ける事で脳神経ネットワークの活性化や全身の血流改善へアプローチ。
発作回数や発語、興味、感覚過敏などに変化が見られました。
一度経験していたことは身体が覚えています。いろんな刺激でより良い変化が表れるように促しました。